うねりノート#1 私は少年だった。
自分のたのしみのために物語を書く→わかる
それをアップロード、出版する→わからない。なぜ?
3/10 初めて物語を書きたいと思った。手とペンで書くわけじゃ無いから「紬ぐ」だと思った。ある小説の1文を読んで、「あ、ちがう。もっとこうならいいのに」と思った。
私は自分の部屋に飾りたい絵を描くし、欲しいものをつくる。
だから、自分のほしい物語をかく。
物語は私の味方だし、とはいっても私は孤独であり続けるし、物語は実存しないから。矛盾した存在だから、私を勇気づけ、見守ってくれて心の支えになってくれる。
私は少年である。
非力、筋肉もない、体もちいさい。髪は金髪というより白。
体温は暖かく、手足は柔らかい。声は少しくぐもったスモーキーな声であるが、
生まれつきだ。
彼は私のことを否定しない。
いつも賛成してくれる。毎日物語を書くことにも賛成してくれた。
ありがとう。
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