
調剤薬局 第2位!薬局もブラック化?!
みなさん、こんにちは。塾長です。
今回は「増え続ける調剤薬局」についてシェアしていきたいと思います。
まず初めに、みなさんにお馴染みの
コンビニ。
どこにでもあって助かりますよね。
しかし、このコンビニ以上に多い店舗が
美容院
さらに、
歯医者ですよね。
ここに突如参入し始めたものが、調剤薬局です。
実は日本に2番目に多いものとなりました。
1:美容院
2:調剤薬局
3:歯医者
4:コンビニ
気が付けば、病院の近くに必ず「調剤薬局」がありますよね。
お薬をすぐもらえて便利になりました。
特に高齢者の方には助かっているかと思います。
私たち資本主義国家では、必要なものは必ず増えます。
需要と供給のバランスをとるためです。
処方箋を受け付けてくれる調剤薬局が増えた理由は、まさに需要に対する供給です。
しかし、最終はどうなるかだいたい予想ができます。
コンビニの現在は…。
店舗数を削減し、地域の弱小コンビニは合併吸収で統合。無茶な24時間営業を辞め「いつでも買える、何でもそろう」そんなコンビニではなくなりつつあります。
美容院も多すぎてどんどん出店しては、どんどん閉店していきます。
歯医者についても、増えすぎたために、休日に開けたり、時間外の夜遅くまで診察していたりとコンビニ化しています。
調剤薬局については、今後まだまだ増加するでしょう。
しかし、高齢化社会といえど、そんなに薬局いらない!という日がいつか来ます。
その時、
薬局はコンビニ化し、
薬剤師は介護ヘルパー化する
ことは間違いないでしょう。
薬剤師になる方は、1200万円程度の学費を払って6年大学に通います。その後、国家試験に合格した人がなれるという優秀な人たちです。そんな人が、コンビニのレジ打ちのような仕事をしたり、介護ヘルパーのような仕事までする時代になります。
今は需要が多いため、薬剤師の給料は高く「なりたい!」という人は多いです。
特に年収が高い薬剤師は、ドラッグストアに勤めている方で、年収600万円以上といわれています。調剤薬局で働く薬剤師の方でも年収500万円以上といわれています。
女性が多い職場で、この年収はかなり好待遇ですよね。
しかし、これは長く続きません。
需要以上に供給が増えたとき、この給料が維持されるかどうかは保証できません。実際すでに東京都心では、需要に供給が追い付いた状態だと言われています。
今後は在宅業務に力を入れたり、深夜営業を始めたりするかもしれません。
それを踏まえて、自分の職業を選んでみて下さい。就職先の薬局は大丈夫ですか?信頼できますか?あなたの特性を生かした仕事を与えてくれる薬局ですか?
そうでない薬局は、すぐに辞めて下さい!
今なら需要があります!
転職しましょう!
その会社はさらにブラック化していきます。
自分の身を自分で守れる判断をしましょう。
では、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
※私がサラリーマンを辞めた理由についての記事もありますので、今の仕事に悩んでおられる方は、そちらも読んでみて下さい。→こちらをクリック
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