退職した。
昨日、1年と少し勤めた会社を退職した。
官公庁の接客業。
はじめはパート雇用だったが、どうしても収入を上げたくて契約社員になった。
職場の先輩・上司はほぼ女性で年上。
指導はしっかり、でもミスをしたら責めずにフォローしてくれ、何かあったら自ら盾となって部下を守る最高のグループ長。心から寄り添ってくれる最高の上司+同僚。巷でよく聞くお局様もいない。いびりもない。
子育てが一段落して親の介護で頭を悩ませたりしながらも、プロの仕事をする最高の「大人の女」ばかりだった。
なぜそんな最高の職場を退職したのか。
理由は1つ。
『家族を養うために収入が必要だったから』
勤務中から転職活動を始めたが、全然決まらず、生活に困る前に契約社員へ契約変更を行った矢先に転職先が決まった。
普段からグループ内で家庭の話を相談し合う仲だったのもあり、引き止められはしたものの、背中を押してくれた。
とにかく、本当に最高の職場環境だった。
ただ、どうしても収入が見合わない。プロフェッショナルに働く人たちへ支払われる給料があんなに低くて良いのか。働いている全員が「収入が見合わない」と感じているわけではなく、環境重視の人にとっては契約解除にならなければずっと働ける官公庁の仕事はとても魅力的だ。ただ、私のようにどうしても収入を上げたい人にとっては扶養内パート収入の2倍ほどの額がもらえる契約社員になるか、転職するかの2択しかなかった。
私にとって今回の転職はラストチャンスだと思って、転職活動に取り組んできた。
どうして収入を上げなければならなくなったのか、どのような転職活動を行ってきたのか。noteに残していこうと思う。
生きのこる主婦
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