アクアリウムバス運営のフィードオンから購入したツルツルアルダブラゾウガメの研磨疑惑の検証とまとめ
※1 本記事では、検証および情報の記載、運営の対応について記載されています。また、一部は補足として別記事にまとめられています。
※2 ブラッシュアップしていく予定なので、ご指摘などありましたら、XのDMやLINE、問い合わせフォーム、直接連絡などでご連絡ください。
この記事では、7月21日(日)のアクアリウムバス(アクバス)で、主催者であり運営でもあるフィードオン(Feed on または Feedon と表記されることもありますが、以下『フィードオン』で統一します)から購入したツルツルアルダブラゾウガメの研磨疑惑について検証し、その結果をまとめています。
起点
2024年7月21日(日)のアクアリウムバスにて、運営元であるフィードオンが『ゾウガメ祭り』と称し、ツヤツヤなアルダブラゾウガメや一般的なアルダブラゾウガメを総計50匹以上販売していました。
また、フィードオンは、ツヤツヤなアルダブラゾウガメは研磨個体ではないと説明していました。※会場でも同様の説明を受けました。
僕も一頭、下記のツヤツヤなセーシェルロカリティなアルダブラゾウガメを48万円で購入したのですが、
Xにポストしたところ、様々な方からXや直接連絡などで、研磨個体であるという指摘を受けました。これを受けて、各種情報の検証や情報収集を行い、Xに以下のポストをした後、フィードオンと音信不通になりました。この状況から、研磨個体である可能性が高いと判断し、ここにまとめます。
疑惑発生
研磨個体疑惑発生
以下のポストを皮切りに、空リプやリプライ、DMなどを通じて、さまざまな方から研磨個体であるとの意見を多くいただきました。その中には、アルダブラゾウガメやリクガメの研究に熱心な、界隈で著名な方もおり、情報の確度が高いと感じました。
研磨個体の特徴
さまざまな方々からの意見をまとめると以下の通りです。
研磨個体にはワセリンが塗られており、こすると油で固まった古い角質が落ちる。
甲羅は水を弾かない状態が正常である。
角質甲板の成長構造上、年輪のような凸凹が出ないでつるんと育つことは不可能である。
研磨された個体は、甲羅の一部が色抜けして薄くなっている。
検証結果
以上の点から、フィードオンから購入したツルツルアルダブラゾウガメは、研磨個体の特徴を満たしていると判断しました。
甲羅を指で擦ると、細かいゴムの切れ端のようなものがポロポロと落ちる。
甲羅が水を弾く。
購入から4日ほどで庭で散歩させたり水をかけたりすると、甲羅の色がかなり褪せたため、何かが塗られているように見える。また、2週間経つと白い箇所が所々目立ってきた。
成長線による年輪がなく、ツルンとしている。
甲羅の一部が白っぽく薄くなっている。
検証補足
運営の爬虫類に対する知識に疑問
フィードオンがアルダブラゾウガメを販売している際、表記にさまざまな誤りがあり、内容や説明を含めて、爬虫類に関してあまり詳しくなさそうな印象を受けました。
セーシェル産とモーリシャス産を間違えており、後に訂正していました。
ポップには一律で沖縄CBと書かれていましたが、話を聞くと実際には他の産地も混じっていたとのことです。
また、複数の有識者によると、沖縄産CBは2022年以降に入ってきていないとのことで、表記が沖縄産CBであることに疑問を感じます。
一般的なアルダブラゾウガメ(タンザニア ロカリティ)に関して、臀甲板が二分割されたB品個体を、A品として表記し販売していました。
育成のコツを聞いたところ、甲羅をツルンと成長させるために、桑の葉しか与えておらず、フィードオンでも同様に桑の葉しか与えていないと言われました。
社長の趣味でアルダブラゾウガメを集めたと言っていました。
運営と音信不通に
一度目のDMは既読無視され、その後に公式サイトから問い合わせたところ、質問には回答されず、『個体と向き合って是非飼育を楽しんでいただきたいです。』というメッセージが返ってきました。追加で質問をしたところ、既読もつかなくなり、Xで検証情報などを投稿した後のタイミングでフォローを解除されました。その後、公式サイトの問い合わせフォーム・InstagramやFacebook経由でも連絡を試みましたが、同様に反応がなく、音信不通になりました。また、Xでリプライを何度送っても無視されている状況です。
また、フィードオンのアカウントはXに定期的に食事のポストをしているので、無視しているのは確定と考えられます。
また、生体販売証明書に記載されているFeedOn 杉並店に行こうとも思いましたが、店舗はTemporarily closed(臨時休業)となっており、生体販売証明書に記載されている電話番号03-3301-6222に電話したところ、『おかけになった電話番号は現在使われておりません』というアナウンスが流れ、解約されているのか繋がりませんでした。
状況は以下記事にてまとめています。
いずれにせよ、上記の状況から、何か都合の悪いことが発生していると考えられます。
自分も騙されたという方が出てきた
「死にかけのマッコードハコガメを売り逃げされた」という方からリプライがありました。DMで詳細を伺うと、以前アクアリウムバスでフィードオンが開催していた『マッコードハコガメ祭り』で購入されたとのことです。※マッコードハコガメは現在の相場で30〜80万円ほどです。
その方も私と同様に、フィードオン代表から説明を受けた後、音信不通になったようです。今回もフィードオンが『ゾウガメ祭り』を開催しているため、同じ手法が使われている可能性があります。
元従業員からの情報提供
上記が事実だとすると、研磨個体である可能性が非常に高いです。
実際いろんな人に見せてきた
10人ほどの爬虫類ショップや業者、ブリーダーに直接今回のアルダブラゾウガメを見せたところ、以下のような意見を聞きました。
・アルダブラゾウガメを18年飼育しているが、成長線の出方がありえない。
・綺麗に研磨されている。
・おおらかに見ると綺麗で元気そうだけど、研磨でこの価格ならベビーの方が良かったのでは。
・某有名亀ブリーダーが研磨個体と話していたと聞いた。
・どこがどうとは話せないが、業者同士では一致した結論が出ている。
・研磨個体と指摘してきたうちの一人はかなり癖のある人なので注意したほうが良い。
・フィードオンは元々熱帯魚業者だし、カラーラージグラスの色注入みたいに加工は悪いと思ってないんじゃないか?
・フィードオンの代表には以前不義理なことをされたし、彼がやったと聞いても不思議ではない。めんどくさい客に売ってしまったと思って無視しているのでは?
・アクアリウムバス運営してるからと言って信用できるとは思わないほうが良い。関係ない。
・ネタにして燃やすのもいいけど、遺恨が残るなら返品した方が良いのでは?
また、同サイズの個体との比較もさせていただきました。
動物病院の先生にも見せてきた
また、動物病院の先生からも研磨個体であるとのお墨付きをいただきました。
アルダブラゾウガメにしてはやけにビビリな性格なのも、日常的に研磨されていたことがストレスになり、人に触られるのを嫌がるようになったのではないかと言われました。
※名前は伏せていますが、2名の獣医に確認していただき、同様の判断を受けました。連絡が行くと迷惑がかかる可能性があるため、匿名とさせていただいていますが、ある程度面識がある方相手ならばDMで問い合わせ頂ければ教えることも可能です。
輸入元と思われる業者が見つかった
昔からゾウガメの飼育を続けている方々の話によると、インドネシアのハブ業者である88tortoから輸入したのではないかという見解があります。下記のInstagramには、ワセリンを塗り、研磨タワシのような布を使って研磨している様子が投稿されています。
似たように、danielrooseno_tortologyworldから輸入した可能性もあり、こちらも同様の方法を用いているとされています。
動画や投稿を見たり、話を聞いている限り、以下の発言がおそらく正解に近いのではないかと感じています。
体感型動物園iZooにも相談した
爬虫類・両生類の動物園として有名な、iZooに相談していたところ、8月19日に白輪園長から電話を頂き、さまざまなお話を伺いました
イベント参加中にメモを取らずに話を聞いていたため、上記の内容が正確ではないかもしれませんが、大体このような話でした。人工的な加工であることは間違いなく、フィードオンが音信不通になっていることは問題だという認識でした。
検証まとめ
購入したアルダブラゾウガメは、ワセリンのようなものを定期的に塗らないとツヤツヤが消えていきますが、アクアリウムバスでの販売時にはツヤツヤしていたため、フィードオンがメンテナンス方法を把握していると考えられます。また、検証結果を見る限り、販売個体は研磨個体の特徴を持っています。さらに、状況証拠をXにポストした後、フィードオンにフォローを解除され、音信不通になったため、回答に不都合があると考えられます。
以上のことから、実際には育成個体ではなく研磨個体であり、アクアリウムバスの運営であるフィードオンはそれを知りながら、『削ってません!海外の育成技術でツルッツルに育てられた個体です!マニアなら価値がわかりますよね!』と宣伝や説明をしていた可能性が非常に高いと考えられます。
問題点
販売手法に対する問題
研磨個体であった場合、フィードオンが虚偽の説明をしている販売手法が問題となります。また、研磨個体であるにせよ、そうでないにせよ、その後音信不通になっている状況から、売りっぱなしで販売後のサポートをしない対応を見ると、爬虫類を販売しているプロとしての意識が欠けていると見受けられます。
個体の価値に関する問題
僕はフィードオンの説明を信用して、研磨ではなく育成個体として48万円なら安いと思い購入しましたが、研磨個体であった場合は42万円くらいでないと購入しなかったため、感覚的には6万円ほど損したことになります。
また、ジャパンレプタイルズショー2024_Summer【夏レプ】で同様のセーシェルロカリティの32cmのアルダブラゾウガメが42万円で売られていたことを考えると、38万円くらいが妥当だったと思います。
また、僕は年齢が上がったり、今後結婚相手が見つかったりしてライフプランが変わった場合、手放しやすくなるようにあえて高価な個体を購入しました。しかし、研磨個体として問題になっている個体だと再販売が難しくなる可能性が高く、その際の価格も想定より落ちる可能性が高いため、もし研磨個体であることを知っていたら、そもそも手を出さなかった可能性が高いです。
※ちなみに、爬虫類の販売に必要な第一種動物取扱業は持っています。
飼育に対する問題
以下のように、最悪の場合、死に至るような飼育上の問題点が発生する可能性があり、生体にとって重大な問題となります。
DMの一部抜粋
とりあえず、僕が買った個体はワセリンを洗い流すようにしました。
成長に関する問題
研磨個体の場合、育成に応じて研磨している部分と研磨していない部分の差分が出てくるため、将来的に違和感のある育ち方になる可能性が高いです。
遺恨に関する問題
ここまで状況証拠が揃っていると、研磨個体である可能性は非常に高く、泣き寝入りすれば遺恨が残ります。また、このアルダブラゾウガメを飼育している限り、フィードオンが主催するアクアリウムバスやアクアリウム東京で同様の被害者が出ないよう、さらにフィードオン自体に対しても啓蒙活動や注意喚起を行う必要があり、これは平和とは言えない状況です。
注意喚起
もしフィードオンなどからツヤツヤのアルダブラゾウガメを購入される場合は、これらの問題点を検討した上で対応するほうが良いでしょう。また、アクアリウムバスやアクアリウム東京のイベント、島忠ホームズやロイヤルホームセンター内のペットショップを運営している大手業者であるフィードオンがこのような対応をしているため、基本的にショップの話は鵜呑みにしないほうが良いと思います。
感想
爬虫類や両生類の種類を追加するのはこれが最後のつもりだったので、フィードオンは熱帯魚や爬虫類イベントの運営をしているし、信用できるかなと思い、奮発して良い個体を買ったつもりでした。しかし、Xやリアルで30人以上から研磨個体だと指摘され、まるで人工ダイヤモンドを天然ダイヤモンドとして売りつけられたような気分です。販売者であるフィードオンとは音信不通になっており、非常に不満です。界隈ではこの件で盛り上がっているようで、話のネタにはなっているのかもしれませんが、実際に自分が話のネタにされているのは複雑な気持ちです。
裏で色々と叩かれているのもなんだかなーと思います。
フィードオンへの公開質問及び要求
音信不通になっているため、以下に質問や要求内容を記載します。
公開質問
輸入元の海外ファームがどこか教えてください。
研磨ではないと公言されていましたが、誰に研磨ではないと言われたのですか?
研磨だと認識して販売していましたか?
なぜワセリンを塗っていたのですか?
なぜ音信不通になったのですか?
甲羅の「48」という数字はどうすれば消せますか?
対応及び保証の要求
公開質問1~6の回答をお願いします。
研磨個体ではない場合、爬虫類界隈で騒ぎになっており、事あるごとに研磨個体と言われるため、研磨個体でないことの証明をしていただきたいので、以下の対応を求めます。
フィードオンX公式アカウントでの、研磨個体ではないことの公開ポスト
アクアリウムバスX公式アカウントでの、研磨個体ではないことの公開ポスト
研磨個体である場合、御社の説明と違うため、以下のいずれかの保証を求めます。
個体の返品および返金
差額返金での、研磨個体でない通常のアルダブラゾウガメ(イベント価格換算)との交換
研磨個体である場合、価値が下がるため、相当分の何かしらの保証と、将来的に成長すると新たな成長線との差分が目立つと考えられるため、研磨個体のメンテナンス方法の伝授
フィードオン代表・黒田氏とのやり取りその①(8月24日)
7月25日から1ヶ月ほど、色々と試しても音信不通でしたが、
8月24日に他の方からDMで代表の黒田氏の携帯電話番号を聞いたので、
電話した所、折り返し掛かってきたので会話しました。
🐟が黒田氏
🐰が僕です
録音していなかったため、上記の内容が正確ではないかもしれませんが、21分間の会話の大体の内容はこのようなものでした。
黒田氏は『誰だか分からないから折り返し連絡した』と言っており、生体の購入者に対して連絡を取るメリットがないと明言していましたので、たまたま繋がったのかと思います。
また、音信不通に関しては『記事にされるのが嫌だ』という理由でしたが、そもそも音信不通になった当初は、まだ記事にしていなかったので、整合性が取れない話でした。
また、黒田氏は自身の独自判断で『研磨個体ではない』と判断し、それを言い切って販売していたように感じました。
白輪さんや獣医さん、その他の意見については、特に耳を傾けるつもりはないようでした。
さらに、『いつか話す場を作る』と言っていましたが、10日ほど経過した現在、9月7日時点では特に連絡はありません。
また、僕のアカウントが全て、9月6日の時点でアクアリウムバスやアクアリウム東京のXおよびInstagramのアカウントで全てブロックされたため、会話する意思があるのか疑問です。
とりあえず、連絡を待ちながら、10月のアクアリウム東京の開催日を待ちつつ、他の調査や対応を継続していこうと思います。
フィードオン代表・黒田氏とのやり取りその②(9月22日)
結局、1ヶ月ほど経っても連絡は来ませんでした。
ただ、「とんぶり」と「ブラックアウト」に行った際、偶然にもアクアリウム東京のブースとしてフィードオンがブラックアウトに出店しており、代表の黒田氏と30分ほど会話しました。
『甲羅の「48」という数字はどうすれば消せますか?』という質問に対しては、「自然に消える」との回答でした。また、『個体の返品および返金』については、「できない」とのことです。『メンテナンス方法の伝授』に関しては、「複数のアルダブラゾウガメが擦れ合うことで行われるもので、1匹だけだと難しい」との回答をいただきました。それ以外の質問についてはノーコメントが多かったです。
黒田氏は「記事に書くこと自体がおかしい。普通に連絡をくれれば良かったのに」と話していましたが、問い合わせフォーム、X、Instagram、関連店舗など、あらゆる方法で連絡を試みても音信不通でした。そのため、普通に連絡する手段が封じられていた状態です。他にどうすれば良かったのか、教えていただきたいところです。いずれにしても、記事が公開されて騒ぎになったことに納得していない様子でした。
僕が記事にした理由は、X上で研磨個体だと騒ぎになった際に、フィードオンが僕から離れて音信不通になったためです。連絡手段が閉ざされた状態だったので、記事を公開してリプライを飛ばすしか方法がありませんでした。また、周囲の人から連絡手段や情報を集めることや、同じような思いをする人を一人でも減らしたいという気持ちで書いたものです。
返品も断られ、一部の質問にはノーコメントで返答されたため、正直なところ納得していません。しかし、これ以上進めても平行線になると思い、民事にするほどのコストをかけるべきか疑問もありました。そこで、「フィードオンが音信不通になった件について謝罪してもらえれば、僕も他に方法がなかったとはいえ記事化した件を謝罪するので、そこで話を収めませんか?」と提案しましたが、「納得していないので謝罪はできない」と言われ、話は平行線のまま、その場を離れました。
また、一緒に行った友達に指摘されてイベント終了間際に気づいたのですが、フィードオンの店員が、僕と黒田氏の会話を背後から無断で動画撮影していました。そこで指摘して、Android端末からその動画を削除してもらいました。会話内容をすべて書くと長くなるので、抜粋して記載していますが、この動画が他の端末に送信されている可能性もありますので、全ての会話内容を確認したい場合は、フィードオンにお問い合わせください。
野方警察署からの呼び出し(9月26日)
フィードオン代表の黒田氏が名誉毀損で警察に相談したらしく、事情聴取のために警察から呼ばれました。近いうちに行く予定ですが、家から遠いうえに、平日しか対応していないので少し面倒です…。
お世話になってる弁護士も、「言論による批判に対しては言論で対抗するのが原則です。それをすることなくいきなり刑事告訴(被害届けかもしれない)いうのは乱暴な話です。」と言ってますし、フィードオンの対応もなんだかなーという感じです。
野方警察署への出頭(10月2日)
有給を使って警察で事情聴取を受けてきました。当初10時開始予定でしたが、担当の刑事に他の重大事件の対応があったらしく、14時に延期されました。
事情聴取では、研磨や人工的加工に関するエビデンスを添えた今回の件をまとめた書類を持参し、説明を簡略化しました。さらに、フィードオンに対して詐欺罪の被害届も提出しました。
警察からは、記事を公開したことやその拡散についてリスクを注意されました。また、名誉毀損に該当するかどうかはこれから判断するとのことでした。さらに、警察から「記事を消すつもりはないのか」と繰り返し問われたため、フィードオン側がこの記事の削除を強く望んでいる様子が伺えました。フィードオンは弁護士を通じて対応を進めているようです。
その後、警察から電話があり、「この件は刑事事件として扱う内容ではないとフィードオン側の弁護士に説明し、納得してもらった。」と伝えられました。
また、警察に、弁護士から連絡が来るので待つようにと言われました
僕の方でもお世話になっている弁護士に相談したところ、「民事では証明が難しいため、刑事事件として持ち込んできた可能性がある。」という見解をいただきました。
ただ、もしこの記事を削除させたいのであれば、弁護士経由で正式な連絡や交渉があってもおかしくありませんが、そういった動きは一切ありません。
また、他の方々の話では、「刑事事件にしてプレッシャーをかけて記事を削除させるのが狙いだったのではないか。」という意見もありました。
とりあえず、こんなことで有給を使わざるを得なくなり、本当に腹立たしい限りだったので、フィードオンのレビュー記事を書きました。
フィードオン代表・黒田氏とのやり取りその③(10月19日)
アクアリウム東京で、公式アカウントにブロックされているものの会場には出禁にされているか確認するため、また、弁護士が民事案件と判断する内容を刑事事件化した意図や、フィードオンのレビュー記事に記載した動物取扱業違反の真相について質問するため、あといつになったら弁護士から連絡してくるのか聞きに行こうかと、友人と朝から会場に向かいました。
10時頃、フィードオン代表の黒田氏を見かけたので近づこうとしましたが、すぐに見失いました。その後、14時頃まで会場を散策しながら探しましたが見つからず、諦めて会場を出ようとした際、友人が「出てきた!」と声を上げ、再び黒田氏を発見。
近づこうとしたところ、黒田氏は電話をしながら会場をぐるぐると回り始め、追いかけるうちにまた見失ってしまいました。もう諦めて会場を出たところ、再び黒田氏を見かけたため近づくと、今度は急に近くのブースの人と話し始めました。
なんだか気の毒にも思えたのと、次の予定も控えていたため、肩を軽く叩いて声をかけるに留め、そのままえとぴりかに向かいました。
やり取りの現状(11月16日)
野方警察署の担当から「フィードオンの弁護士から連絡が来るので待つように」と言われていますが、11月16日時点で何の連絡もなく、フィードオン側の意図が依然として不明です。お世話になっている弁護士によると、「相手はもう勝てないと判断して民事にも踏み切らず、刑事で失敗したことでこれ以上何もしないのではないか。」との見解でした。
こちらから民事訴訟を起こすかも相談しましたが、弁護士から「そんなくだらない相手に時間を割くより、他の事に注力した方が有意義だ。どうしても許せないとか、火の粉を振り払いたいというのであればべつだけど。」というアドバイスを受け、まぁそうだなと思いました。
現時点では、フィードオンが何らかの訴えを起こしてきた場合に対応するつもりです。また、この件を含む関連事象については、今後も地道に注意喚起を続けていこうかと思っています。
参照
プライベートな投稿なのでキャプチャの記載は控えますが、USのゾウガメ愛好家界隈では、研磨は虐待と見なされています。
以下のXの投稿以外にも、さまざまな指摘を受けています。エビデンスが必要な場合は、相手によりますが開示は可能です。
Xの投稿から一部抜粋
https://x.com/m3SCbEOkI1tGySx/status/1816281621999595563
おすすめの本
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