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自然写真家より・・京都植物園の野鳥を撮る(野鳥写真)

300mm、手持ちでの撮影です・・すべてノートリミング掲載

草の実を食べるアオジのオス
巣材を運ぶエナガ、巣は竹展示、モウソウチク樹上にありました
ハチジョウツグミ、まったく警戒心の無い個体で、あちらから寄ってきました
ヒヨドリ、カワヅザクラの蜜を舐める
イカルの群れ、トウカエデの落実を食べています
キビタキ、ずっと鳴いています
コゲラ、モミジの幹を登ったり下りたり忙しい
メジロ、サンショウの実を食べに来ました
シメ、ヒマラヤスギの種子を食べています
シロハラ、ミミズを見つけて捕食
シジュウカラ、梅に付いた虫を捕食
スズメ、サクラ展示の根元の草むらで虫探し
トラツグミ、ミミズを見つけて捕食
ヤマガラ、木陰の水路で水浴び
ジョウビタキ、梅林で虫探しの真っ最中
カワセミ、池に張り出したモミジのてっぺんで上空のトビを警戒中

京都植物園で撮影した鳥たちの一部を、並べてみました。
京都植物園の鳥たちは、僕が普段フィールドにしている滋賀の里山の鳥たちとは違い、警戒心がとても薄く、300mmレンズで十分撮影が楽しめます。
明るいところにいれば、F4でISO100、少々暗い場所でもISO400で撮影が可能です。(僕はISO感度を400以上に上げることはありません)
300mmで手振れ補正のついたレンズであれば、1/200以上のシャッタースピードで切れば、手持ちでブレることはありません。(レンズの重さと腕力の差は多少あるかもしれません・使用レンズはキャノンEF300mm、F4L USM)
三脚を使うよりも、鳥に警戒されず、素早く撮影できると思います。
京都植物園は、野鳥撮影に限らず、昆虫や植物撮影のビギナーの方々も
十分楽しめるフィールドです。
ぜひ撮影に訪れてみてください。
僕も、定点撮影などがあり、ちょくちょく出没しています・・・

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