見出し画像

自然写真家より・・琵琶湖の湖北でコハクチョウの飛翔を撮る(野鳥写真)

誰もが撮れる湖北のコハクチョウ(300mmで手持ち撮影・ノートリミング)

朝、一斉に飛び立つ。朝日を受けて体色が朱色に見える
V字で飛んできます
雪山が背景に入るように撮ることもできます
頭上を飛んでいくときには、迫力のある羽音を聞くことができます

300mmレンズでは、大きすぎて画面ギリギリになることもあります
降下時には足を出してブレーキをかけます
民家近くを飛びながら、農地へ着陸します

琵琶湖の湖北には500羽前後のコハクチョウがやってきます。
夜は、琵琶湖や近くの沼で過ごし、朝になると一斉に飛び立ち、少し離れた農地へ向かい、食事と休息、日没後にまた水辺に戻ってきます。
日没後の飛翔は、暗くて写真になりませんが、朝から日中の飛翔は、誰でも撮影することができます。
できれば、天気の良い日を選び、撮影に行くと良いでしょう。
どちらかといえば、北帰が近づく時期の方が、よく飛び回ります。
湖岸道路沿いに、「湖北野鳥センター」という施設がありますので
詳細は、そこでお聞きになると分かりやすいかと思います。
とても冷えますので、暖かくしてお出かけください・・・

いいなと思ったら応援しよう!