33日目 ヨーロッパバイソン
ヨーロッパバイソンといえば、ズブロッカ。
バイソン草とも言われるヨーロッパバイソンが好んで食べるズブロッカ草、薬草を漬け込んだウォッカ。
なかなか好きな味、薬草系のお酒はすべからく好き。
ヨーロッパにバイソン!?という感じで、
やはりバイソンはアメリカ大陸の動物というイメージですが、フランスにある、クロマニョン人が書いたというラスコー壁画にも登場していますから、昔のヨーロッパではポピュラーだったのでしょう。
しかし今では野生復帰がうまく行ったものの、一度は野生個体は絶滅しています。小学生の頃に読んだ本には数百頭しかいないと書いてあったから、もしかして、私が生きている間に絶滅…と思ったけど野生下絶滅は1910年代でした。
逆に野生復帰が長く行われてきたということも言えます。今は絶滅危惧の扱いではなくなったそうです。
ヨーロッパバイソンさんは、
うし組(ウシ科)
お友達は、(多いので亜科から抽出)
オリックスさん(オリックス属)
うしさん(ウシ属)
アジアスイギュウさん(アジアスイギュウ属)
エランドさん(エランド属)
親戚は、アメリカバイソンさんです。(絶滅種はいます。)
野生復帰ではあるけど、ヨーロッパの森で暮らすバイソンてのは趣がありますな。見に行ってみたいな。