KIKCAFE物語
死生観について
私は2016年から2017年に身近な人を5人も失いいました。誰もがいつかは天国に行く事は知っているはずです。
でも若くて元気でいると、若さも永遠と錯覚してしまうほど楽しみ、時には辛い気持ちの中で鬱々と過ごしてしまうのも人間です。
楽しいと思う事も辛いと思う感情も生きてる証と思えば悪い事ではありません。
泣くとか笑う事は人間だけに神様がくれたプレゼントなのです。
私も自分の夢を逆算して生きていこうと色々計画を考えていました。
でも5人も身近な人がいなくなってしまえば考え方が変わっても仕方ない事です。
明日があると思い計画した事もあっけなく散ってしまうかもしれないからです。
突然ラインが既読にならず「生きてますか?」とふざけて投げ文字が本当に最後だったり、突然の体調不全から天国の階段を上っていってしまったり・・・。
祇園精舎の鐘の声・・・ではないけれど人の命は本当に儚いものなのです。死に向かて毎日進んでいくのなら、一番大切な事は今を生きる事なのです。
そして絶対後悔しない自由な生き方を選択する事も生き方美心なのかもしれません。
そんな経験から私自身がコワーキングカフェKIKCAEをオープンし、出会ったユニークな人達の事を書いていこうと思いました。
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