#5 呪縛のセリフ。
生き方美人プログラムでは、カウンセリングもするけど、じゃあどうすればいいか、個人個人の状況をお伺いしたうえで、たくさんアドバイスもします。
だって、変わるため(本来の自分に戻るため)の手っ取り早い方法を知りたくて来てくださったわけで、アドバイスなしには成立しない内容だからね。
傾聴カウンセリングだけでは解決しないことが、世の中にはたくさんあるわけで、そこから踏み出したい人向けのプログラムとして作ったものなので。
アドバイスを、自分なりに考えて、腑に落ちる形で素直に実践していけば、自ずと結果が出でちゃうっていう、めっちゃ面白い内容です。
なにも、「つべこべ言わずに私の指示に従え!」ってんじゃなくてね、まずは違和感のないように落とし込んでから、素直な心で、実験・観測を楽しむくらいのノリでやってみましょうよ、ってこと。
なので、封印してほしいことがあるわけですよ。
「そうなんです、でも」という反論。笑
いやいやいや、そこで持論を述べてもしょうがなくないですか?って話です。
これね、自分の可能性を狭める呪縛のセリフだと思いますよ?
「そうなんです、でも」には2つの要素が含まれています。
①そうなんです=「そんなことはわかってます。」という、自分はちゃんとわかっているという勘違い。(と負けず嫌い。笑)
私も含め、人間、わかってることなんて、ごくわ僅かですよ。
「わかってる」と思った時点で成長はストップ。
わかってると思った内容でも、そこから更に何を得るか?が大事です。
あと、負けず嫌いの人って、「そのくらいわかってる」ってことをアピールするよね。笑
②でも⇒私は正しい。だから正しい私を認めてほしい、という承認欲求。
欲しかったのは「あなたの持論は正しいよ、間違ってないよ」と認めてくれる人。
欲しかったのは「そのやり方で進んだらいいんだよ、心のままに」そんなきれいごと。
だけどさ、その持論で上手くいかなくて、何か解決の手立てはないかって、いろんなセミナージプシーしてきたんですよね??
だったら、そのこだわり、そろそろ捨て時じゃない?
「私って、頑固なんです。曲げられないんです」
そのスタンスでいるうちは、解決は無理なんじゃないかな。
「今の持論のままで解決したいんです。周りに私の言ってること、やってることは正しいって認めさせたいんです。」
そう思うのであれば、私のプログラムとはコンセプトがずれている。
そういう方は、お帰り下さい。笑
そんな人に対して、私にできることは何もないです。爆
そして、どこに何を学びに行っても、「でも」と持論を振りかざすうちは、同じところをループして、沼から抜け出せないと思う。
「自分は正しい。相手が間違っている」
それは何の進歩も生み出しません。
「私って頑固だから、どうやったらこの頑固さが取れるかな?」そう思っている人に対しての解決策はご提案できるけども、戦うスタンスの方にはご提案できるものはないです。
本当に望んでいるのは「今の持論を認めてもらうこと」なのか「柔軟に、より良く生きるための方法を手に入れること」なのか、考えてみるといいよね♪
そうすると、どんなセミナー、どんな講座を受けたらいいのかも見えてくるから。
これまでたくさんカウンセリングしてきて、素直な人ほど変化が速いって、本当だな~って、すんごく思います。
こだわりが強いのも、もちろん個性だからいいんだけど、そのせいで起こる困りごとで悩んでいるなら、まずは素直になってみる♡ってところ、大事じゃない?
「どうすれば素直になれるのかがわからない!頑固さが取れない!」という方も、生き方美人プログラムの中で楽になって行けると思いますよ♪
*** 生き方美人クリエイター MEGUMI***