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#16 苦手な人、嫌いな人を好きになれなくても、愛することはできる。
今日は、苦手な人、嫌いな人を好きになれなくても、愛することはできるよっていうお話し。
え?どういうこと??って思うでしょ?
これ、可能なんです。
たとえば、苦手な人、なんならちょっと嫌いな人って、いますよね?
私は嫌いな人というのはまずいないんだけど、苦手だなって思う人や、合わないなって思う人はいます。
心理学の本や、自己啓発のセミナーなんかでよく言われるのは、「相手のマイナス面ではなく、プラスの面を見る」ってことなんですけど、それでうまくいくケースもあれば、どう頑張ったってプラスの面が見えてこないケースもあるわけです。
これ、量子力学的にも理由はあるんですが、今日はそこのところの話は抜きにして、別な観点からお伝えしていきますね。
結論から言うと、苦手な相手、嫌いな相手を、無理に好きになろうとする必要はないんです。
努力して好きになろうとしたり、いい面を見つけようって躍起になると、かえってストレスを溜めることになるので、無理する必要はないです。
「この人のことを好きになれない私は、人間としての器が小さいんだろうか?」なんて自己否定する必要なんてないんです。
ただ、「ああ、この人のこと、苦手なんだね~私。」って受け入れ、許す。
そのうえでやるべきことは・・・
好きじゃないから無視するとか、嫌いだから冷たく接するとかじゃなくてね、「好きじゃないけど、丁寧に接する」ということです。
例えば職場で、いつも人の陰口を言っていたり、ろくに仕事もせず人に仕事を押し付けたり、でも上司の前ではいいふりをする~なんて人、いるじゃないですか。(あ、実体験です。笑)
または、いつもライバル心剥き出しで、なぜかマウントしてくる人、こちらの間違いをここぞとばかりに指摘したり、いじってくる人、いるじゃないですか。(あ、実体験です。笑)
そういう方には挨拶をしてもかえってこなかったりもするけれど、それでも心を込めて挨拶をする。
丁寧に、心を込めてお茶を淹れてあげる。
頼まれごとは、快く笑顔で引き受ける。
ねぎらいの言葉、いたわりの言葉をかける。
そうやって、丁寧に接する。
つまりこれが、好きじゃなくても愛を送る、愛するってことです。
「嫌いだから、こっちも知らん!」とか「あんな奴に負けてたまるか!」と、相手に同じエネルギーを返したり、真っ向から戦ってしまうと、結局、相手と同じ周波数になってしまい、かえって御縁が深くなります。(この辺のお話は量子力学を知ると納得の部分なので、また追々ね♪)
好きじゃなくても、丁寧に接して愛を送ると何が起こるか・・・
相手の周波数と自分の周波数が全然違ってくるのですが、相手も共鳴して同じ周波数に変化してきてくれて、いつの間にかいい関係になっていたり、もしくはこちらに興味がなくなったかのように関わってこなくなったり、部署替えや転勤など、やむを得ない状況で、物理的に離れていくなんてことも起こってきます。
これ、本当に不思議です。(あ、実体験です。笑)
みなさんも、ぜひやってみてくださいね♪
人生全て、実験、観察、検証です♪
*** めぐみ@生き方美人クリエイター ***