「すみだの男たち」第3弾 PART1
こんにちは！
IKIJIプロジェクトマネージャーの近江です。
今回は、3回目を迎える企画「すみだの男たち」について紹介します。
昨年より始めたこの企画ですが、すみだの色々な方とお会いしてお話を伺うと皆様生き生きと仕事をされているのが非常に印象的です。
仕事に真摯に向き合う男たちの写真を5/31（火）～6/14（火）までIKIJIストアで展示しておりますので、ぜひご覧くださいませ。
第3弾は、3名の方にお会いしました。
初回は、「東向島珈琲店」さんです。
東向島珈琲店（website)
IKIJIの革製品を手掛ける二宮五郎商店の近くにある珈琲店です。
オシャレなオーナー（井奈波さん）が経営していらっしゃいます。
「毎日おいしいを目指して」がコンセプト。その名の通り、珈琲もチーズケーキも毎日飲みたい、食べたいと思える、井奈波さんの人柄が表れている優しい味でした。
珈琲を淹れるときは「おいしくなーれ」と心を込めているとのこと。
珈琲店を始めたきっかけは、ものづくりをしている人が身近に多かった影響で、ホテルマンとして働いていたが、自分で作ったものを提供したいと思うようになり、ホテルをやめて1か月間ハワイに。
ハワイでカフェに通うようになり、朝のカフェで珈琲を飲みながら新聞を読んでいる人やご夫婦で朝ご飯を毎日食べに来る人達を見て、その光景に感動してカフェをやりたいと思うようになったとのことでした。
井奈波さんのカフェは、近所の人が朝からゆったりと過ごせる時間が流れていて、初心を体現されていると感じました。
店舗もメイド イン スミダの店づくりをしていて、看板も墨田の共通の友人である職人さんが作っていました。実はこの職人さん、「すみだの男たち」第1弾でご紹介した鋳物の製造を行う「東日本金属」の小林さんです！看板右下のコーヒー豆が「東日本金属最小の鋳物」とのこと。(笑)
IKIJIのお店も墨田の職人に協力していただいたので、共通点が多く話が盛り上がりました。
「東日本金属」の小林さんについては、こちら。
クラフトマンシップとすみだの仲間たちを大事にしていて、素晴らしいですね。IKIJIも何かご一緒できる機会があれば、ご一緒したいです。
今後は、楽しみながらすみだのコミュニティを広げていきたいと考えているとのこと。東向島珈琲店さんのこれからの展開が楽しみです。
次回は、間中木工所の間中さんをご紹介します。
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