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腸内細菌の種類は3種類
人間の腸には善玉菌だけいればいいと思っていますか?
「私は悪玉菌なんていないはず」
なんて思っている人ももしかしたらいるかもしれません。
善玉菌と悪玉菌と日和見菌
人間の腸内には善玉菌も悪玉菌もそして日和見菌というものも存在しています。
それらの菌が腸内で正常なバランスを保っているときは腸内環境は抜群に良く、免疫力も高まっている状態です。
最も良いバランスなのは、善玉菌:悪玉菌:日和見菌=2:1:7だとされています。
腸内細菌のバランスが崩れると
疲れやストレス、偏食や不摂生が増えるとこのバランスが崩れ、悪玉菌が増えてきます。
さらに、通常中立の立場である日和見菌も悪玉菌に加勢するようになります。
そうすると一気に悪玉菌優位となり、免疫力が落ち、体調を崩したり肌が荒れたり、便秘になったりするのです。
善玉菌優位を保ちたい
善玉菌、悪玉菌、日和見菌のバランスを保つ為に一役買ってくれるのが「乳酸菌生産物質」というものです。
この乳酸菌生産物質についてはまた詳しく記事化したいと思いますが、簡単に言うと体内に存在する善玉菌のエサとなる物質です。
善玉菌がこれらを摂り入れることで元気を取り戻し、善玉菌優位の状態を保てるようになります。
免疫力が上がり美容効果も?
バランスが取れた腸内は、体への良い影響もあり免疫力の向上そして排泄がしっかりと行われるようになることで美容的にも良いとされています。
溜め込むよりも出す方がいいに決まってますよね。
これを読まれてるあなたも、可能な限り腸内環境を正常に保って、善玉菌優位の状態をキープしていてもらえればと思います!