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let's think①仮説自体が間違っていた?
こんばんは。
落ち込んだときは、落ち込めるところまで一度落ち込んで、次の日には復活する、たからです。
今週は、ロジカルにクリティカルにthinkしていこうと思います!
昨日の投稿から続いていますので、お読みで無い方はそちらからどうぞ。
①仮説自体が間違っていた?を考え直したいと思います。
ロジカルに!
北海道では全国に先駆けて外出自粛要請や学校の休校の措置がとられたにも関わらず、第2波と言われる感染拡大により、3か月以上の外出自粛が求められた。
これは事実!
新型コロナウイルス感染症は高齢者の致死率が高く、集団で行う介護予防教室の開催も自粛を余儀なくされた。
これも事実!
地域高齢者にとって介護予防教室や集団体操に参加する意義は大きく、身体機能の維持・改善だけでなく社会参加の場としての機能も果たしている。
これも事実!
社会参加には心理的、精神的機能および身体機能の維持・向上という効果が示されており、フレイルの予防に繋がる重要な因子とされている。
これも事実!
地域高齢者は、男女ともに身体機能が閉じこもり群よりも非閉じこもり群において有意に良好な結果であったことが報告されている。
これも事実!
てことは、外出自粛による活動量の低下や他者との交流機会の減少は、身体的、社会的、精神的フレイルのリスクになると考えられる。
※フレイル:「心身が老い衰えた状態」
と思いきや!!!
欠陥理論にご注意を⚠
欠陥論法については後日まとめます。
外出自粛=活動量の低下
外出自粛=交流機会の減少
なのか?とクリティカル(批判的に)考えたりもします。
今回の仮説の組み立て方では、外出自粛=引き籠り状態となり、健康に被害が出る。ということ。
果たして、いわゆる介護予防教室に通うようなアクティブシニア(元気な高齢者)が外出自粛したことで、引き籠りの高齢者と同じような現象が起きるのか?ということ。
買い物だって行くでしょうし、ZOOMは出来なくても、電話で交流もできる。畑をやったりもするし、家事もやる。そして、介護予防教室に通うくらいの健康意識だから自主的な運動もやってたりもする。
ってことは、外出自粛=引き籠り状態って言っていいの?ということ。
これを検証するためには、、、、
むむむ。。。
昨日、コメントを頂きました。助っ人!
土屋先生ありがとうございます!
頂いたアドバイス(コメント) ↓
コロナ前後で行動に変化があった⇨でもQOLが保たれた(QOLを保った理由が今後に生かせそう) コロナ前後で行動に変化がなかった⇨QOLが保たれた(コロナで行動に変化を起こさない高齢者の特性というのも興味深い。)
つまり
行動に変化があったのかどうかを見れば、何かヒントになるかも?
ということで、
秀逸なたからは、まだ問診をとっておりました。
E-SASという理学療法の協会が作ってくれているや~つ
ここに生活の広がりという外出頻度を問う内容があります!!
さあ、どうなるか。
引き続き、調べてみますね。
いつも有り難うございます。
明日に続きます。