ワーキングなメモリーを使いたい
こんばんは。
処遇改善加算報告書を無事に作成した、たからです。よくやった!
今日は、ワーキングメモリー(作業記憶)についてのお話。
昨日に続き、学習効率を高めたい編です。
ワーキングメモリーとは
作業や動作に必要な情報を一時的に記憶・処理する能力
これが学習にとても影響する。
実家にあるPS2を最近やったんですが、
メモリーカードというのがあって、
それが8MBでした。
8MBですよ!2曲くらいしか入らない!!笑
ワーキングメモリーてのは、メモリーカードのようなもんで
用量が少ない。
携帯電話の番号を一時的に覚える。とか。
そんなもん。
wordの数字(金額とか)をexcelに入力したくて
何度もwordとexcelを行ったり来たりすることありませんか?笑
僕は、ぜんぜん覚えれね∼!といつも思います。
ワーキングメモリーの容量が少ないようです。
あれ?何しにここの部屋に来たんだっけ?って思うことありませんか?
ワーキングメモリーの容量が少ないようです。
仕事効率も学習効率も上げていくためには、
ワーキングメモリーの容量を増やすっきゃない!
しかし、朗報。
ワーキングメモリーはメモリーカードとは異なり、鍛えられるようです。
用量を増やすことが出来る。
増やし方①
木登り
どこに手を伸ばして
どこに足を置いて
その次にどこに
その次にどこに
今の体がどこにあるのかを感じながら
というのが、効果的のようです。
木登りができなくても
固有受容器が働くような運動は効果があるということ。
※固有受容器って感覚の受け皿みたいなやつ、センサー
床に足がついてんなあ。とか、腕がここにあるなあ。とか
目を閉じても分かるようにしてくれてる。
なので、裸足で歩いたり、早歩きとかもいいそうです。
って考えると、感覚のセンサーを上手く使ってやれば良いので
どんな運動でも、自分の身体の状況を感じながら
そして、予測しながら運動すれば、
ワーキングメモリーは鍛えられそう。
食器洗う時もこの順番で洗って、ここに置いていけば
綺麗に並べられるかな?とかやればいいんだ、きっと。
もしくは、携帯に電話をかけてもらって、目を閉じながら、
携帯の音のみで探すゲームをしたりすれば、いいんだ。たぶん、おそらく。
※個人の見解です笑
ボディーワークとかヨガはとても効果がありそうですね。
増やし方②
DNB(Dual-N-Back Training)
daigoさんの開発したアプリが一番始めやすいと思います↑
daigoさんで勉強しすぎ。
流動性知能を向上させることが報告されているようです。
流動性知能とは、流れるような動きのある知性
今ある知識を使っていかに適切に問題に対処できるか、
いかに効率的で正確なやり方を考えだせるかと。
思考力とかアイディアとか応用力とか適応力。
その力!欲しい!
※流動性知能の他にも結晶性知能がある。
結晶性知能は結晶だから固まり
学校での勉強とか、知識とかの固まり。
経験で積み重ねていく、知識。
結晶性知能を流動性知能で活かすというイメージでしょうかね。
どちらも鍛えていきたいと思います。
時間は有限なので、少しでも効率よく。
いつも有り難うございます。