日記「虫を嫌いにならないで」(礒邉)

人間は哺乳類びいきだ。虫は大抵嫌われている。魚を捌く動画はどの層が見ているのかわからないが、再生回数がまあまあ回っている。(無根拠、市郎太調べ)

水族館行くと、イルカ、ペンギンやアザラシが人気者だ。でも、それは意思疎通ができるから、尚且つショーができるからでもある。

確かにコミュニケーション取れるか取れないかは大事かもしれない。部屋にゴキブリがでたら、「でてってください」って交渉できるのならしてみたい。ゴキブリがそれを拒んだら殺してしまうだろうけど。

なぜ、人間が虫を嫌うのかと調べたら①感染症のリスク②虫の区別がつかない(虫が未知の生物)

という2つの理由があるらしい。

虫に失礼だけど、(もっとも虫は気にしてないけど)虫は汚い。でもそれは、野生動物もそう。だけど、②「虫の区別がつかない」のが嫌いに拍車をかけているっぽい。

あとは、こちらに無許可で触ってくるからじゃないだろうか。それに、虫は毛や鱗があるものがすくない。つまり、ほとんど裸なのではないだろうか。

甲皮があるカブトムシや毛があるクモは別だ。

こんなことを考えたらだんだん虫を嫌いになってしまいました。

おしまい

(礒邉市郎太)

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