王道ヒーローより闇堕ちヴィランでいきたい
生きづらさをテーマとした居場所づくりをするに当たって、ひとつ意識したいことがある。
それは当事者の人達を置いてけぼりにしないことだ。インスタやSNSなどで居場所づくり活動を発信しているとついつい、
こんなことしたよ!こんなに素晴らしい活動だよ!皆にも参加してほしい!
という思いから ついついキラキラ楽しい感じの投稿をしてしまう自分が居る。それもそれで事実だからいいのだけど、
本来 自分も経験してきた『鬱』や『生きづらさ』って言葉では言い表すのは難しいというか もどかしいくらい辛くて孤独でしんどいものだった。
そんな当事者達の気持ちを置いてけぼりにして活動するのだけは避けたい 気をつけたいと思っている。
いいところも苦しいところもありのまま、でいこう。
自分もかつて学校というコミュニティに馴染めず、もがき苦しんだ経験がある。今もそのコミュニティをみると闇堕ちヴィランの気持ちになる。
いいんだ。王道ヒーローはたくさんの人を救うけど、
闇堕ちヴィランは本当に一人ぼっち社会から孤立した孤独な人のヒーローになる。
なるべくダークサイド側でいくぜ
そんな意気込みでした。闇堕ちはらっちでした。