発達とWAIS-IVと私②(知能検査受けた話)

WAIS-IVを受ける日がやってきた。
穏やかそうな男性の心理士さんが待合まで迎えに来てくれて検査は始まった。

一つ目の検査は知能指数ではなく自閉傾向(ASDの度合い)を調べる検査があった。
質問に対して全く当てはまらない〜とても当てはまるの項目のどれか一つにチェックを入れていくだけの簡単な検査だった。
山場はこの後だった。

いよいよ知能検査本番になった。
WAIS-Ⅳの概要はコチラ↓

WAIS-IV知能検査とは？検査の内容や検査を受けられる場所について解説します | LITALICOキャリア

検査自体はトータル2時間弱かかり、私のポンコツ脳ミソは疲労で大火傷してました。
検査終了後に心理士さんが「この検査を受けて今後どのように活用したいですか？」という質問をされ、
私「仕事のためですね……本当に一つの仕事が長続きしなくて、自分は何やってもダメだと思ってしまって」
と正直に話した。心理士さんは
心「分かりました。川原さんの今後のお仕事に役立てるよう結果とアドバイスを出したいと思います」
と私の仕事に対する悩みも少し聞いてくれた。
次回診察で結果を聞くことになる。

③(最終話)へ続く。