氣の流れを大切に。
ご質問へのメッセージ
今回はいただきましたご質問へのメッセージのアウトプットです。
〈ご質問内容〉
私は物事をなるべく良い方向に考えようとか、捉えていこうという風に意識して過ごすようになりました。
その意識をするようになってから、何か起きても良き面を探すようにしていて、そうすると一件嫌なことがおきたと思えることも、結果良い方向に向いていくようになりました。
これは良き面を探し、
そう捉えるようになったから
結果的にこれが起きて良かったんだと思える着地になっているという認識で良いのでしょうか?それはたまたまの体験なのか、私が意識しているからその方向にいくのか
どちらなんだろうと気になりまして
沙織さんのご意見伺いたく
メッセージさせていただきました。
氣を大切にする国
ご質問ありがとうございます。
氣の活用を探求されている氣の先生に女子道特別講座でもお話していただいたことがあるのですが氣の活用は私も好きで学んできました。
今も日々氣というものを大切に扱うようにしています。
例えば
氣がつく言葉として
・氣の合う人
・氣が良い場所
・氣遣い
・お氣持ち
・本氣
・勇氣
・氣がつく
・氣が休まる
など
氣という言葉が多い日本は
氣というものを大切にしてきた国でもあると思っています。
私もこの氣を
とても意識してます。
どこに意識を向けているか
その観点から今回のご質問を考えてみますと
いつもどこに意識を向けているかがとっても大切になってきます。
今回の場合
Eさんが書いてくださっているように
「何か起きても良き面を探すようにしていて、そうすると一件嫌なことが起きたと思えることも、結果良い方向に向いていくようになりました。」
これが重要で
氣の活用から見ると
Eさんが意識を向けている方向へ向かって
氣、エネルギーが流れ出します。
意識した瞬間から氣の流れが起きる
どこに意識を向けているか
そこに意識した瞬間から氣の流れが起きるということです。
例えば
車のナビで秋田に行きたいとその地図に旗フラグを設定したとします。
そうしたら、そこに意識が向いて
そこに着くように車を走らせますよね。
秋田にフラグをつけたのに
逆方面の宮崎に走り始めることはないです。
これと同じような感じで
自分が立てたフラグに向かって
氣が動き出すので、
例えば、年末までには
心も健康も豊かでhappyな自分になるという旗を立てたとすると
そこに向かって自分の氣もそこに向き始めます。
例えば
なりたい、生きたい自分の理想像があるのに、
でも私なんかにはできない、私は自信ないと、そこに旗を立ててしまうと、氣もその方向に向けて動き始めると言うことなんです。
どんな目的にフラグを立てるか
だからこそ
どんな目的でどんなところ(感情含め)にいつも旗を立てているかで、
自分の氣の活用(流れ)が決まってくるということなんです。
いつもどこにどんな旗を立てているか。
その氣の活用から考えてみると
Eさんが意識している方向、つまり旗を立てている方に氣が動いているので結果的に自分が意識していたように着地したと考えられます。
見えないけれど確かに存在する氣というもの。
氣が合うとか
氣の良い場所だなとか
なんか氣の悪い場所だな
とか
ちゃんと人間の本能で意識できているのが
この氣というものだと思います。
そして氣を大切にしてきた国だからこそ
これだけ氣とつく言葉がたくさんあるのだと私は感じています。
みなさん、日々
どこに氣を流しましょうか。
Eさん
素敵なご質問ありがとうございました。
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