オールナイトフジコの個人的な楽しみ方を見つけた

オールナイトフジコ2回目、初回の流れからようやくこの番組の楽しみ方が分かってきた気がする。

極めて捻くれた楽しみ方ではあるのだが、オールナイトフジコで実は一番腰をどっしり固めているのは峯岸さんと村重さんで、残り全員がスタッフ含め右往左往していて、その右往左往を楽しむ番組なんだなって思えてきた。
実は、さらば森田さんとかオズワルド伊藤さんが右往左往手探り探ってる感はなかなか他では見られないので新鮮ではある。
さらば森田さんにオズワルド伊藤さんはまだまだ右往左往手探り状態ではあるけど(それでもしっかり笑いを捌けてるあたりは流石手練れのプロではある)、何らかの覚悟が決まって腰をどっしり据えるようになったら、また面白さのレイヤーが1層増すと思う。
佐久間さんは出役と裏方両方やったほうがいいんでは？と初回は思ったけど、右往左往手探り探ってるのが楽しみ方ならばむしろ佐久間さんは出役に徹したほうがいいと思えてきた。
そんな佐久間さんは、MC2回目にしてラジオでのテイストを若干ながら逆輸入してますね。
出役に徹するならば、それはそれで正解だと思います。

まあ、深夜の生放送なのでいつか取り返しのつかない大事故が起こりそうな気がして見てる側が逆にハラハラしてるけど、そこは上手くやってほしいと祈っていくしかない。
そして、東ブクロという切り札をいつ切るのかも注目どころだ。