フジテレビの会見は４時間で終えられた

　フジテレビのやり直し会見は10時間半にも及びました。1月16日の会見が参加メディアを限定し、映像撮影を制限したことから「メディアの自殺」と言われたことの反省から、やり直し会見は参加メディア制限なし、制限時間なしとしました。

　不規則発言や怒号が飛び交い、似た質問が繰り返される 10時間半の会見は
さすがに長すぎでしょう。開始後６時間経ってからNHKやTBSにマイクが渡されたのには驚きました。

　「本日の会見は３時間予定しています。」と宣言してから開始し、３時間経った頃に「予定の時間となりましたが、もう少し質問を受付けます」として、もうすぐ４時間となる頃に「予定の時間を大幅に過ぎていますので、あと３つ質問を受付けます」とすれば、４時間で終えられたのではないでしょうか。