lost moment
動かない羽をばたつかせ
死にかけの蝉が鳴き叫ぶ
何も知らない状態で初めてHAMIDASYSTEMを見た時のインパクトは今でも忘れない。
薄暗いステージ、低音ズブズブの音が鳴ってる中で、不穏な歌詞が聴こえてきて、こんなグループいるんだ…とビックリした記憶がある。
その時は推しは決まらず、チェキは撮らずにCDだけ買った。
当時リリースされていた「DERO X」と「START THIS SYSTEM!」を購入して、聞いてみてDEROの方は好きやけど、START〜の方は好きじゃないなぁと思った。
その後リリースされたミニアルバムが「歪んだ鉛筆は誰かに折られないために」がめちゃくちゃツボで、自分の年間ベストの中でも上位に挙げてた。
リリイベにも行けて初めて囲みチェキを撮り、確かRISAちゃんが僕の被ってた「4:44」と描いたキャップを見て「あ、大森(靖子)さんの!」と気付いてくれたのは良い思い出。
しかし、翌年2019年3月、HAMIDASYSTEMは解散。ライブが見れたのは4回だけだった。
しかし、まもなく事務所移籍し「クロスノエシス」として始動。
曲を作ってたsayshineさんも引き続きトータルプロデュースをするという事で、一安心。
新グループを始めるタイミングで、曲提供が違う人になっていたら、今ほどライブには通ってなかったかも。
ここからが本題、
クロスノエシスの話です。
いきなり結末を話すと、クロスノエシスは2023年5月20日をもって無期限活動休止する。
(チケット、ソールドアウトおめでとう!)
去年メンバー追加のオーディションをやっていて、メンバーが増えてグループの雰囲気が変われば、ライブの雰囲気も変わり、ファン増えたりするのかな?
でも代わりに誰か脱退する予定があるのでは?
と無駄な心配をしていたけど、結果、追加メンバーは決まらず、これからも5人で活動を続けて行くと知り、ホッとした。
しかし、今思えば、これが一つのターニングポイントだったのかも知れない。(真相は謎ですが…)
2/20に東京で4周年ワンマンがある事が発表された時、その時既に自分は、友達にワルキューレ(マクロスの曲歌ってるグループ)のライブチケットを押さえてもらっていたので、その日は東京いるけど、なんで同じ日!?
クロスノエシスが昼の時間だと行けるけど果たして…
なんて、両方のライブを回せたらラッキーだなぐらいに考えてた。
しかし、2月21日。
4周年ワンマンがラストライブになると発表された…
はっ!?なんでなん!?
去年末ぐらいから、推しグループの解散や、推しメンの卒業が続いており、今年の春はどうなってんだ…とか思ってたけど、まさかクロスノエシスまで…
ショック過ぎて「こんなのやってらんねぇ!」と憤りを感じ、珍しく友達を誘って飲みに行った。
そして、めちゃくちゃ泥酔した…(笑)
混乱しつつも、しっかりメンバーのコメントを読んでみると、全員が話し合った上で、カッコ良く終わろうとしてるんだな、と少しだけ納得した。
けど、なんで…
この時点で「行けたら行こう」から「絶対に駆け付けねば」という意思に変わっていた。
ワルキューレのチケットを取ってくれていた友達にも事情を話して、こちらを優先したい事を伝えて了承を得ていた。
しかし、今の職場になってから、初めて希望休が確保できないという非常事態…
シフトを変わってもらえないか交渉してみたけど、それも難しく…
その為、5月9日に見たKolokolとのツーマンが自分にとってラストのクロスノエシスでした。
多分、こういう思い出を振り返る内容の記事はラストライブが終わってから書く人が多いと思うんやけど、もう自分の中でラストライブは終わってしまったので…😭
コツコツと記録しているメモによると自分がクロスノエシスのライブを見たのは21回。
悔やまれるのは東京での大きなワンマンに1度も足を運べていない事。
大阪でもワンマンは何度かやってくれてたけど、どうもセトリが短めに感じていたので、東京でのしっかり長尺のワンマンは1度も見れていないのである。
これはヲタクとして大後悔ポイント…
それでも高めのモチベーションを保ったまま、ライブに足を運べていたのは、クロスノエシス以外ではなかなか味わえない世界観とステージが大好きだったから。
曲もメンバーも好きなので、そりゃライブも間違い無いでしょ、と思いがちかもしれないけど、
「曲は好き、メンバーも好き、でもライブは…」
ってグループもたまにいたりします…誰とは言わんけど。
逆に、曲はそこまで好きじゃないし、特に推しもいないけど、いいライブするなぁ。ってグループもいたりします…これも誰とは言わんけど(笑)
だから、曲が好き、メンバーが好き、そして何よりライブが素晴らしいってグループと巡り会えるのはとても嬉しい事だと思う。
何も知らないままHAMIDASYSTEMのライブを偶然見る事ができて良かったな、と思う。
そして、そのライブを見たタイミングが「蝉の声」のリリース後で良かったと思う。
もし「START THIS SYSTEM!」収録曲だけのセトリなら、初見ではピンと来てなかったと思う。
あのタイミングでHAMIDASYSTEMのことを知れたから、クロスノエシスが活動を開始する時点で絶対に間違いないと確信できたので。
出逢うタイミングって本当に大事。
メンバーについては、気付けばFLAMEちゃん推しになっていた。
その理由は小柄ながらダイナミックなダンスが魅力的なのと、あと単純に話していて楽しい。
話していて楽しいとは言いつつ、活動初期のライブには全然足を運べていない
SODAちゃんがいた4人時代も、その次の3人体制の時も、自分はそれぞれ1回ずつしかライブを見れてなかったので、自分の中の「クロスノエシス」ってのは、現在の5人体制になってから、ようやくしっかり好きになってきたって感じがする。
ここからは参加したライブの印象的な思い出をダイジェストで書いていきます。
推し(FLAMEちゃん)とのエピソードばかりなのは許しておくれ。
話は少しズレるけど、自分と推しとの関係性について少し書きます。関係性というか向き合い方かな。
グループ内に推しがいるとライブ見に行った時に、どうしても推しの方ばっかり見てしまうから、全体のパフォーマンスや、他のメンバーの見せ場を見逃してしまう気がして。できればライブではグループ全体を見たいんやけどね…って感じの話を某推しに話した事がある。
そしたら、推しは「私がikeyanのこと見つけてレスを送ってても、ikeyanが違うメンバーの方を見ててレスに気付かなかったら悲しくなるから、私を見といて欲しい」と。
確かにそれはそうだ!せっかく推しが自分にレスしてくれてるのにそれに気付かないなんて申し訳なさ過ぎる!と。
この考え方をどう思うかは人によって様々やと思うけど、結果的に、ライブ中は今でも推しをメインで見てしまうから、こういう記事を書こうとした時に、推し以外のエピソードが少なめになってしまう。
そんな気持ちを踏まえて読み続けてもらえると幸いです。
<20/11/24 リリイベ@渋谷MAG's PARK>
シングル「CONSTRUCTION」のリリイベ
上京時にタイミング良く見に行けた。
サインありチェキを撮る際に確かなぜか鍵開け(1番最初に撮る人)になり、サイン書く時に(普段の特典会はサインなしなので)「え、こういうのって何を書いたらいいの?日付けとか?」と確認された記憶(笑)
チェキを見たらちゃんと小文字で「ikeyan」と書かれており、あ、ちゃんと認知されてるんだなと確認できた。
アイドルさんに名前を聞かれた時にわざわざ「小文字でikeyanです!」とは言わないから、後でチェキを見た時にikeyanと書かれてると、あ、Twitter垢見られてるんだな、と分かる(笑)
色んなアイドルの事ツイートしてるから、推しにツイート見られるの良し悪しだなぁと思いつつ、認知されてるのは素直に嬉しいです。
<21/01/10 エクストロメ@新宿LOFT>
CY8ERの武道館でのラストライブに行く前に見に行けた。今から武道館行く事を伝えると「しっかり見てきて!楽しんできて!」と見送ってくれた。
<21/08/08@梅田TRAD>
クマリデパートのツアーで、Kolokolとのスリーマン。
衣装が赤青のやつで、フードを活かしたプレイに「カッコいい!」と思ってたら、Kolokolのきのちゃんもツイートしてて、分かり手🤝と思った(笑)
<21/11/14 ギュウ農フェス@新木場コースト>
推しグループ大集合系&ラストオクタゴンを体感したくて夜勤明けで強行遠征。
メインステージの爆音で、照明を活かしたステージを見て、このグループは表情が見えなくてもシルエットで魅せてくれるなぁと改めて感じた。
しかし同時に、彼女らのステージは一般的な(?)アイドルファンにはどう見えるのだろうか?刺さってるのだろうか?とも思った。
翌年のギュウ農フェスは、配信で見てたにも関わらず最後の「MY LAST DANCE」で鳥肌。
その後のMCで「私たち喋りやすいです!気さくです!」と言ってて少し笑ってしまった。
(動画upされてるので、興味ある人は見て!)
けど、本当にその通りでライブ中は鬼気迫る、クールな印象を受けるけど、喋るとほんとみんな話しやすくて気さくなんよな。
でもライブのMCはほとんどないグループなので、メンバーそれぞれの魅力を拡めるってのが難しいもんだなぁと思ったりも。
<22/02/05 エクストロメ@心斎橋SUNHALL>
優しいヲタさんのお陰で、初めてクロスノエシスを最前で見れた日。
そして以前から見たかったRingwanderungを初めて、しかも最前で見れて嬉しかった日。
ライブはできるだけ前で見たいというよりステージ全体のパフォーマンスが見たい人なので、前へ前へって必死になる事があんまりない。(良番を得られた時は頑張るけども)
だからたまに最前でライブを見る事ができると、メンバーの表情やメンバー同士のアイコンタクト、指先の所作など、得られる情報量が段違いに多くて、気付きや満足度が半端ねぇな、と。
クロスノエシスとRingwanderung、自分は両グループ大好きやけど、両グループが交流してるイメージはあんまりなくて、ファン的にもこの両組が好きな人って少ないのかもなぁ。
<22/05/13 リリイベ@なんばタワレコ>
アルバム「circle」のリリースイベント。
いいアルバム(盤)にはサイン欲しいタイプのヲタクなので、珍しく全員回りました。
この時初めてMAIちゃんと話したけど「今日暑くない?」と急に振られアルバムの感想とか一切話さずに終わったのがちょっと面白かった。
<22/10/23 ワンマン@梅田Shangri-La>
集客は思ってたより少なく寂しかったけど、ステージ全体が見れて、照明もバチっと決まってて、クロスノエシスの世界観がしっかり観れて良かった。
<22/11/24 dubrise.@浅草花劇場>
NUANCE主催のライブ。
コミコンの前日だったので、前乗りして行けるやん!と気付き、運良く良番を譲っていただけてクロスノエシス2度目の最前。
ノンストップでのNUENCEとのコラボに大満足&大興奮。撮影可やったけど、ライブハウスでの撮影スキルがないのが悔やまれた。
あと、22年の10月に公開されたスタジオライブも素晴らしい内容だったので紹介しておきたいです。
今さっき久々にスタジオライブのやつ見たら、オープニングの神々しさだけでグッと来てしまったので、もう完全にメンタルがファイナルモードに入ってしまってる(笑)
<23/04/03 リリイベ@NUタワレコ>
「moment」のリリースイベント。
東京に行っていたけど、リリイベに間に合うように新幹線で駆け付けるヲタク。
初めて「full moon」聴けたけど、明るくてこれまでの曲とは印象が違って良いなぁと。
現体制になってから全員とのチェキとか撮ってなかったから、今回がチャンスとは思ってたけど、コスプレ衣装だったので、それはなんだか…と思って撮らなかったんよね…
それが後々後悔にならないと良いけども…
いや、もう既に後悔してるわ(笑)
開口一番「間に合って良かった!」と言ってくれて、間に合わせて良かった!と思った。
<23/05/09 w/Kolokol@心斎橋ANIMA>
つい先日の事。自分にとっての見納め。
「ツーマンやりたいです!」とプロデューサーにアピールしてくれた、Kolokolきのちゃんに感謝。
45分セットにも感謝。
きのちゃんの熱量高いワンマンのライブレポが最高なので紹介しておきます。
この日はきのちゃんのリクエストを汲んでのセトリだったようで、普段に比べてセトリ読めないなぁと思ってたら、最後の「VISION」→「VENOM」でアがり、最後の「cross」でビックリした。
「cross」は1曲目にやる印象が強いから、開幕即「あぁ、今日はcrossなしか」とか勝手に思ってて。
始まりの曲の印象が強いこの曲が、自分にとって〆の曲にもなるとは…
ラストライブ見に行けないのが悔しいには変わりないけど(配信か盤のリリースどうか…🙏)、これが見納めでも納得できる素晴らしいライブでした。
本当、最後にまた大阪来てくれてありがとうございました!
特典会は最後だったので珍しく全員に並んだ。
推しグループがたくさん出てるイベントやと、FLAMEちゃんに1回だけ並んで終わる事が多かったので、もう完全に最後の挨拶回りという感じ。
FLAMEちゃん
🙎♀️「ラスト来れないんだよね?今日、goneやらなくてごめん!」
🙍♂️「いやいや、休みが取れなかった自分が悪い。goneは最後に取っておく感じかな?とも思うし。今日はきのちゃんの好きな曲達やろうし。」
🙎♀️「そうそう!だからどうしても思い入れのある、古めの曲が多くて」
🙍♂️「分かる!最近久々にハミシスの曲聴いて、うわー!ってなったもん(笑)」
🙎♀️「私も昨日、当時の映像久々に見て、まだハミシスの曲踊れるわ!ってなったもん」
🙍♂️「どうしても出会った頃の曲が思い入れ強くなるよね」
🙎♀️「最後、泣かないつもりだけど、もらい泣きしてしまいそうだし、ラストに不細工な写真撮られるの嫌だから、マスカラじゃなくてマツエクでバチバチにする!(笑)」
AMEBAちゃん
🙍♂️「最近読んだインタビューで、そんな深い歌詞やったんやってビックリして。そこまで歌詞を理解して聴いてなかったなぁって。」
🙎♀️「普段、書いた歌詞について話す機会なんてなかなかないからインタビューしてもらえて嬉しかった。考え方が浅く広くじゃなくて、狭く深く考えてしまうタイプで」
🙍♂️「最近は大阪にもちょくちょく来てくれてたから、本当嬉しかった」
🙎♀️「私も大阪来れて嬉しい。たこ焼き大好き!今回のツーマンは本当きのちゃんのお陰。」
歌詞についてのインタビュー記事はこちら↓
LAKEちゃん
🙍♂️「(確かLAKEちゃんだけが前世のない、初アイドル活動だったはず)もうすぐラストやけど、やっぱりまだまだ活動続けたい!とか思わない?」
🙎♀️「最後のライブに向けて、全力でやり切るぞって気持ちではあるけど、今後ファンの人達に会えないってのが寂しいなぁって思う」
🙍♂️「分かる!僕も最近そんな事を考えてて、仲の良かったクラスメイトが遠くへ引っ越す的な…」
🙎♀️「ほんと、そんな感じ。」
🙍♂️「ラスト全力でやり切って!」
MAIちゃん
🙍♂️「ラスト大阪来てくれてありがとう!今日のセトリ珍しくなかった?最後にcross来てビックリした」
🙎♀️「いつもに増してキショいセトリだった!crossで終わるのめちゃくちゃレアだし、VENOMからcrossとか初めてやったもん」
🙍♂️「ラストは見に行けないんやけど、今日が見納めでも納得できる素晴らしいライブやった!」
🙎♀️「そう言ってもらえて良かった!」
RISAちゃん
🙍♂️「今更なんやけど、ステージに帰ってきてくれて本当ありがとうございました!」
🙎♀️「いえいえ!最初、受け入れられるか心配だったもん」
🙍♂️「いやいや。それは大丈夫でしょ!ラスト見に行けないけど、やり切って!あと、ラストライブ何らかの形で見れると嬉しい(笑)」
他にも多少会話のやり取りはしたと思うけど、記憶曖昧で申し訳ない。
ギリギリ行けそうだったので、再びFLAMEちゃんの列へ。
2回目行くのってめちゃくちゃレアやけど、今日で喋れるのは最後かも知れないと思うと行くしかなかった。
📷「ピンですか?ツーショットですか?」
🙍♂️「ピンで。めちゃくちゃ可愛いやつで!」
🙎♀️「ちょ!最後かもしれないチェキが、それでいいの!?(笑)」
このタイミングでKolokolの特典会が終わり、なぜか推しの隣に並んだまま一緒に拍手からの一本締めをするレアな体験。
🙍♂️「今思ったけど、Kolokolのメンバーと会うのも今日が最後じゃないの?」
🙎♀️「大丈夫!これからも普通に現場通うから!」
🙍♂️「そうか(笑)それなら大丈夫だ(笑)」
とここで時間切れ…
別れ際に言われた最後の一言
🙎♀️「えー!もっとikeyanと色々話したかったのに!」
ちょっと!最後にそんな事言うんじゃないよ!😭
笑いながら手を振ってその場を後にしたけど、この最後の言葉を反芻する度に、なんでもっとライブ見に行かなかったんだ?時間のある限り、特典会並ばなかったんだと後悔の念が押し寄せる…
(今、この記事を書きながらも、胸にグッと来てる)
そして、チェキ券2枚出して、ピンとツーショの2枚撮れば良かったんじゃないか、と後になって気付いた。
さっき書いたようにライブを見たのは21回。
ハミシス時代を合わせても25回。
リミスタ(ネット特典会)を使ったのも4回程。
基本チェキはループしない人なので、恐らくFLAMEちゃんと会話を交わした回数は30回程度ではないだろうか?
初めましてしてから7年程。
その内、交わした会話の時間なんて、ほんと微々たるもの。
しかし、そんな短時間の会話であっても、お互いに心地良い関係性が作れていたんじゃないかなと自分は思う。(推しがどう思ってるのかは知らんけど)
だから、会える機会がなくなるのは本当に寂しい。
以前、ガチ恋的なヲ友達の話を聞いた時に、自分にとって『推し』というのはどんな存在なんだろうと考えていて、
付き合いたいとか、結婚したいとは思わないけど、話していて楽しかったり、心地良かったり、少しずつ信頼関係みたいなものができたり…
(ヲタクの一方的な勘違いかも知れないけど)
そこで辿り着いた自分なりの答えは、LAKEちゃんにもチラッと話したけど、
『推しとは、クラスは違うけど時々授業で会う、気になる子』みたいな立ち位置じゃないかな、と。
次の授業で会えるかな?とワクワクしながらクラスを移動する感じ。
その時の授業(ライブ)の話をする時もあれば、共通の趣味の話題で盛り上がったり、しょうもない話をする時もあるし…
卒業して会えなくなるけど、連絡先を聞けるほどの関係性ではない。
そして、卒業後は絶対会えなくなる訳ではないから、またどこかで会えたらいいな、と願う。
自分の中で見つけた、腑に落ちた答え。
はー、ヲタクって楽しいけど、楽しんだ分だけ、悲しみや寂しさも感じる趣味だなぁ。
いや、僕らヲタクにとっては趣味だから、自分のペースで楽しめば良いんやけど、彼女らにとっては人生/仕事なんだもんな。
彼女達の苦労や覚悟も知らないで、解散しないで!もっと活動続けて!と強く言うのはヲタクのエゴなんだろうな。
特に今回の活動休止はメンバー全員が「カッコいい状態で終わりたい」と決めての事。
それを嫌だ嫌だとゴネるのではなく「最後までカッコ良く駆け抜けて」と願うのが正しい応援の仕方なんだろう。
どのアイドルグループにも、またはバンドにも『今のこのメンバーでこそ』という気持ちが強いタイプのヲタクなので、メンバーが脱退してメンバー変えて活動継続よりも、このカッコいい5人でピリオドを打とうとしてるのはどちらかというと賛成派です。
いや、そりゃ、辞めずに続けてくれ!って気持ちはもちろんあるけどさ!
クロスノエシスは、やっぱり
この5人じゃなきゃダメなんだよ。
長年アイドルヲタクやってると、解散や脱退したアイドルが、数年後(下手したら数ヶ月後)に別のグループで活動を始めたりするけど、クロスノエシスのみんながフリフリな衣装を着たり、可愛らしいアイドルソングを歌ってステージに立ってるイメージはあんまり浮かばないな(笑)
だから、また彼女達がステージに立つ時は、またこの5人で、再びクロスノエシスとして活動して欲しいなと思ったりします。
もしそんな未来があるならば、その時のライブ1曲目は「cross」がいいな。
長々と思い出や気持ちを綴ってみたけど、結局言いたい事は、今までカッコいいステージをありがとうって事と、ラストライブ悔いなくやり切って有終の美を飾って欲しいって事。
それに尽きます。
繰り返しになるけど、HAMIDASYSTEMの頃から数えて、見れたライブは25本。
もっとたくさんライブを見たかったという気持ちはもちろんあるけど、ただ一度も、つまらないライブってのは存在しなかったよ。
出会った時から最後まで、カッコいいクロスノエシスでいてくれてありがとう。
できる事なら、またライブハウスで会いましょう。
ではな~~~~~~~っっっ💃💃💃💃💃
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