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死ぬ瞬間の後悔

首都から来た日本人の方とDinnerを取りながら色々話をしている中で面白い話を聞いた。彼はYoutubeか何かで見たらしいが、人が死ぬ瞬間に思う後悔について書いた本があるとの事。調べてみるとオーストラリアで緩和ケアの介護を長年つとめ、数多くの患者を看取った人が、携わった人たちから聞いた話を元に書いた本があった。その本によると死ぬ瞬間に後悔することは次の5つが多いらしい。

「自分に正直な人生を生きればよかった」
「働きすぎなければよかった」
「思い切って自分の気持ちを伝えればよかった」
「友人と連絡を取り続ければよかった」
「幸せをあきらめなければよかった」

なるほどね。これを見ると人はやったことよりやらなかったことを後悔するようだ。人それぞれ価値観や習慣が違うと思うが、自分が思い立ったことはアクションを起こす事がやはり大切な気がする。僕自身、明日死ぬかもしれないしそれは誰にもわからないから、昔、青木功さんに言われたように毎日一生懸命生きて死んでいきたいと改めて思った。

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