有難き幸せ
昨日はアパートに帰り夕飯をサッと食べPCに向かっていると突然停電になった。それでもやらなければならない作業が残っていたので、真っ暗な部屋の中、仕事を続けた。
電気がないので部屋のWifiが繋がらず、PCから書類を送ることが出来なかったが、復旧を待って仕事を続けた。
結局、電気が戻ったのは23時半過ぎ。
22時からの会議もスキップし、暗い中作業したが、連日真夜中まで仕事をしていたし、現場作業が6時間あったこともあり、電気が戻った時にはチカラ尽きていた。
こんな生活をもう2年半以上続けている。苦労は買ってでもしろと先人は言っていたようだが、実際には苦労を買ってやる人はいない。ただ、ここまでの苦労を出来る環境を与えられる人は恐らくそれほどいないと考えると僕はラッキーなのかもしれない。
今日も会議中にランチをかき込むほど忙しい一日だった。現場作業して、会議して、何本も電話で話して、イミグレに行き、資材調達に走る。
僕の身体を心配してくれる人がいてありがたいし、一緒に働いてくれている仲間もいるのでここで倒れる訳にいかない。幸いにも丈夫に産んでもらい、アスリート時代に鍛えた身体は今のところ元気だ。実際にはアスリート時代の様にしっかりストレッチしたりテニスボールで筋膜リリースしたりメンテナンスをしないと、次の日に動けないが、それでも命を削って動ける身体に感謝しつつ、今日は夜会議がないので早く寝ることにしよう。