
Massage from Shohey Otani
のんびり過ごす日曜日の午後は少し散歩して、beach parkで子供たちが遊んでいる姿を見ながらのんびり過ごした。
アパートとに戻り、YouTubeでShohey Otani選手関連の映像を見る。英語で解説が少しわかる様になってきたので、アメリカではどんな風に彼を伝えているかと言う観点で何となく観ている。
多くの人が知っている通り今年のShohey選手も凄かった。チームが優勝する為に出来ることの全てをやっている姿は、彼の強い意思を感じた。
そんなことをアメリカのメディアはどんな風に伝えていたのか。
ここからは勝手なShohey選手の事を少し掘った僕の考察を書いてみる。
Shohey選手はWBCで日本を、Major leagueでDodgersを優勝させた。どちらもWorld Championと呼ばれているものをチームとして勝たせている。
チームスポーツは一人のチカラでどうにかするのは本当に大変だ。僕が思うShohey選手が凄い所は、チームが勝つ為にやらなければいけないリストを一つひとつ丁寧にこなしていると言う所だ。
才能ある選手たちとcommunicationをとりながら、ゲーム中に勝つ事を目指す。Mookie Betts選手が何かのインタビューで答えていたけど、戦況に合わせて自分たちの役割を話していると言っていた。Mookie選手も物凄いスーパースターだがその彼のpotentialを更に引き上げているのはShohey選手なのではないかと思う。これまでのPlayoffではあまり結果を出せていなかったMookie選手は今年、MVP級の活躍をした。Fleddie Freeman選手がそれ以上の活躍をしたのでMVPは取らなかったが、犠牲フライを打ってガッツポーズしている姿や、ボテボテのファーストゴロでも一塁まで全力疾走しそれがWS制覇に繋がったのは素人の目から見ても明確だった。
Dodgersの他の選手のインタビューを聞いてもやはりShohey選手の果たした役割は数字に出ている以上に大きいようだ。チームを勝たせるためにチーム全体のmotivationを上げ、さらに大事なところで活躍する。とんでもない人だ。
He is not humanなんて叫んでいる実況があったが、人間の域を超えているという意味では正しい表現だと思った。
チームは一人では勝てない。でも一人がpositiveな行動をとり続ければチームは変わる。SHohey選手にとってはチームが勝つことが自分の夢を叶えるために必要なら何でもするというスタンスだろうし、それを徹底できるのが彼の最大の才能だと思う。
Shohey選手のように徹底するには並大抵のcommitではできない。
自分に置き換えると、全くできるように思えない。
とは言え、その要素を理解しその中の一つでもやれば次が見える。そんなものだと思って、目の前の困難にもchallengeしよう。