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一粒万倍日のステキなご縁 〜事任八幡宮

2022/9/11
7月に運転免許証取得した長男が、

遠出してみたいけど、不安だから一緒に来て!!行き先は観光できればどこでもいいから。

遠出だと??んー、行きたいところは、長野県や北茨城市と日立市とか名古屋とか掛川市周辺も行きたい。交代で運転すればいいし、行ってみたかった候補の中で、より近場ということで『事任八幡宮』と『掛川城』に行こうと、急遽、掛川へ行くこととなった。

当日、7時には出ようと行っていたのに、ただでさえ寝起きの悪い長男。女性である私よりも、化粧品をたくさん持つ長男の準備はマジで長い。結局、20分も遅れて出発した。

第一鳥居 太鼓橋 太鼓橋の高さから神格の高さが伺える 厳かな空間
オオクスノキからの境内
拝殿からの境内

境内には、金毘羅神社、正一位稲荷神社、五社神社、大スギとイチョウと切り株の夫婦木の御神木、神輿庫があった。そして拝殿から上は、禁足地となっている。
裏へ回ると龍神社がある。とても清々しい空間で、川のせせらぎに癒やされる。

清々しくて穏やかな空間 この先に『禊ぎ場』がある

そして、事任八幡宮本宮へ。
(私のストレージがなくなったので、写真が撮れなくなったので、お見せできる風景写真はありません😭⤵️⤵️)
272段の階段を上がり、事任八幡宮本宮に出る。
『ことのまま』は、『己等乃麻(真)知(智)媛命[ことのまちひめのみこと]』様のこと。周辺の白い石を、手持ちの布や社務所の石ふき用の紙で、3個(1個目は神様のため、2個目は周りのみんなのため、3個目は自分自身のため)を磨く。
更に、この先には磐座があるそうだ。

しまった。今日、リュックサックじゃないから、飲み物も持ってないし、全く山登り装備じゃなかった💧         でも、磐座行ってみたいし…。

と思っていたら、夫が磐座からちょうど戻ってきた二人組に、磐座までの道程を伺おうと話しかけていた。そのお二人は、行き慣れている人たちで、事細かに教えてくれた上に、磐座の写真まで見せてくれた。
ここから30分ほど、こういった山道の他にチェーンの張られた岩場を歩いていく。元々、この磐座があるところが『事任八幡宮本宮』だったけど、現在はここまで移動されている。磐座のあるところが本来の御神域になる。己等乃麻知媛命様は、言の葉通りに願いを叶えてくれる。
とのことだった。石割神社から磐座好きになってしまった夫は、登る気満々になっていたが、面倒くさがりの長男は磐座への興味ゼロ。その上、帰宅後バイトの予定だったから、車で長男を待たせたとしても、時間が足りないので磐座へ行くのを泣く泣く諦めた。

今日は下見の日。今日じゃなくてもいい。

そう自分に言い聞かせて、『事任八幡宮本宮』を後にした。

そう、今回は、長男のバイトを控えた弾丸ツアー。弾丸ツアーなだけに、慌ただしく移動する。   次は『掛川城』へGO✊              意気揚々と行ったはいいが、何と掛川城は工事中。来年まで天守閣には入れない…。

何たることだ😱💧これじゃ、城巡りの回数としてカウントできないじゃん…

でも、せっかく来たんだからと、長男と縁のなさそうなステンドグラス美術館に入ってみた。入館すると、ここは19世紀に作られたステンドグラスの美術館だった。その時代背景の知りうる情報と、このステンドグラスの技術との差に驚きながら見学していると、興味深気に写真を撮ってる長男がいた。

丸型は時計回りに聖母マリアの生涯 下はキリストの殉教を見ている11人
神々しい写真になってる😳😳😳 長男撮影

今回は、磐座といい、掛川城といい、準備不足が否めない弾丸ツアーだったけど、この日が一粒万倍日で天恩日で大安だとは知らなかった。

もしかして、この旅のリベンジすれば、引き続き、この恩恵(一粒万倍日と天恩日と大安)を受けて掛川旅を完成させられるようになっているのかな。      だから、今回で、満足しない(できない)ようにいろいろと差し引きされてるのかもしれない💡✨

なんてポジティブシンキング(笑)        お陰様で、事故もなく(複数の事故渋滞のおかげで、帰りは帰宅まで5時間かかり、長男は1時間のバイト遅刻😣)無事に帰宅できた。 今回はステキなご縁というべきか、リベンジする(また掛川に来る)よう仕向けられたご縁のような気がする。       次は、ちゃんと準備して、磐座や掛川城天守閣だけじゃなく、大頭龍
神社と龍尾神社も含めて回りたい。そりゃあもう、気合と体力勝負のムチャクチャなプランだけどね(笑)



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