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三匹の子豚🌿やまもとさん

水曜レギュラーのやまもとさんです。

最近、昔読んでいたおとぎ話を読み返すことにハマっています。

その中のひとつ【三匹の子豚】

ストーリーおさらい☟

昔々あるところに三匹の子豚が暮らしていました。ある日お母さんが「そろそろ自分たちで家を建てなさい」と言います。三匹の子豚はそれぞれ考えます。
1番上…ワラを集めてワラの家
2番目…木を集めて木の家
3番目…レンガを積んで家

その様子を見ていたハラペコオオカミさんがやって来ます。1番上の兄のワラの家は一瞬で吹き飛ばされ、2番目の子豚の木の家は、オオカミに体当たりされて粉々になります。追い込まれた2匹の子豚は、末っ子の子豚のレンガの家に逃げ込みます。

風を起こしても体当たりをしても壊れない丈夫なレンガの家にオオカミは悩みに悩み、ついに煙突から侵入。しかし、オオカミの侵入を想定して煙突からつながる暖炉で火をおこし、大なべに湯を沸かしていたのです。オオカミは見事に大なべにin!そして慌てて逃げる。こうして3匹の子豚はレンガの家で幸せに暮らしていきました。

ちゃんちゃん。♪ 

本当の話は1番目と2番目の子豚はオオカミに食べられて、3番目の子豚は捕獲したオオカミを食べるそうです。怖

おとぎ話本を読むと必ず、母から「どう思う?」と聞かれていたなあと思い出します。

小さい頃この本に抱いていた感想は、「3対1だから子豚さんが強い(勝てる)。1人じゃなければどんな大変なことも乗り越えられるんだ!」でした。

今この本を読んでの感想は、「要領よく早く楽に行うよりも、後先を自分でしっかり考えてコツコツやることが大切。」

年を重ねると、要領が良くなって手を抜いたり、少しでも楽をしようと考えるようになっていたなとハッとさせられました。時間とそこにかけた熱量は報われるというのを改めて教えてもらった気がします。

そうでなければこのおとぎ話が今の時代まで残っていないはず。

あ、日本の家づくりにおいては次男子豚の【木の家】が正解ですね🐖!笑

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そんな私のコツコツ記録は寝る前の10分読書。SNSには色々まとめられているけど、本は散らかったパズルを自分仕様に組み立てる感じでしょうか。

今読んでいる本。ことばのヨーガ

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今日のページ。

足るを知る、という結論に至りました。笑

おやすみなさい🌙💤


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