おひとよし【Elvis】の、修行日報! vol.14
ボクの名前はElivs。
「おひとよし」
だけが
取り柄と自他共に認める性別 男性。
こんなどこにでも居るような平凡なサラリーマンタイプのボクが、
どの様にして
「実践的コンサルタント」へ成長を遂げるのか?
と言う、
ある意味で非常にリアルなアウトプットとして、
毎日 配信していきます。
師匠に言われた、
『お前さんは
「きいている」
けれども
「きけていない」』
この言葉がドーンと、
ボクのココロに突き刺さった。
突き刺さったままだと苦しくなってきそうなので師匠に、
「あの〜、え〜っと、
「きいている」けれども
「きけていない」の違いが、
まーったく、
わからないのですが、
教えて下さいませんか?」
師匠に訊ねると、
『おおっ、
久しぶりに直球できいてきたナ。
うん、
別にかまへんヨ(^^)
今から説明?って言うか、
まあ、
感覚的な事なんやが話そうか?』
「ハイ、
よろしくお願いします」
ボクが返事をした瞬間、
師匠の瞳の色が変わるのを間近にみることが出来た。
そして声のトーンも少し変わって
『先ずは確認だけど、
「きく」と「きいた」の
定義は覚えているよな?』
(この2つの言葉の定義については、
いくら見習いなボクでもちゃんと覚えている)
「ハイ、
えーっと「きく」とは?
相手の方の…」
定義を言おうとした時に師匠が
『今は言わなくていいから、いいから。』
言う気マンマンのボクをとめながら、
『2つの言葉の定義を覚えるだけではなく、
ちゃんと実践していると信じているから。』
(真顔で師匠に
「信じているから」
なーんて言われると、
めっちゃ嬉しいものです)
『それにお会いした人の話しを聞いている事も、
キッチリとオレの耳にも届いているし』
(うわ〜
今日は2回も個人的にほめてもらった。
なかなか良い感じ)
『ただ、
少しばかり残念でもったいないなぁって、
感じるのが、
「きけていない」
ってところ。
あっ、そうそう、
「きいている」
と
「きけていない」
の違いを
具体的に話すのだったネ。
この2つの言葉をわかりやすく、
過去形に統一すると、
「きいていた」
「きけていなかった」
になる。
どう?
これを聞いて何か感じない?』
またまた師匠の問いかけに応え様とした時、
師匠は右手でボクに言うのをとめながら…
『感じ方は人さまざまなので、
敢えてここで言わなくていい。
つまりだな、
オレが感じる違いは、
お前さんは相手の言うことや話しはちゃんと
「きいてはいる」のだが、
その相手の話しの内容にも多少左右されるが、
相手の方の話しの中や人生におけるゴール(目的)まで、
聴かせて頂いて、
それから相手の方の
お役に立つ事
喜んで頂く事が出来て
その相手の方と、
なかよくなったり、
なかよしになったりしていると、
『きけていた』
と言う結果にむすびつくんだよなぁ…』
To be continued
つづく
一応作者 Elvis
添削者 BILLY ※
※ BILLY・・・本名 山下義弘
コンサルタント&プロデュースで手掛けた企業は約800社。携わった企業は驚異的に業績を伸ばす。昨年度はなんと前年比270倍の売上を叩き出した。また、FMGIG神戸ステーションの局長や聞聴道聴き上手協会 代表理事やJ's魔法学院など多岐にわたり活躍している。 こちら
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