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イケオジと理髪店
幼い頃、家から1番近い床屋に親父と一緒に通っていた。
その時に見た憧れについてまとめてみる。
本日も宜しくお願いします。
床屋の思い出
幼い頃親父と通っていた床屋での思い出。
漫画を読みながら順番になったら呼ばれて、特に髪型の注文をすることも無く会話しながら散髪し、髭剃り、シャンプー、マッサージ。
僕は500円の丸坊主、バリカンしてシャンプーして10分くらいで終了。
一方親父は、特に髪型の注文することなく散髪スタート。店主と会話しながら進み髭剃り、髭剃り、シャンプー、マッサージまで。
親父以外の大人は皆んなマッサージまでしてスッキリした顔をしていた。
その一連の流れが「大人だなぁ〜」と羨ましく思えたことを覚えている。
そして大人になったら絶対このコースを味わうと決めたのも覚えている。
ようやく見つけた理想のお店
・家から近い
・お店の雰囲気
・担当者のセンス
・会話が楽しい
・実力(カット/髭剃り/マッサージ)
・金額感
上記の総合力でお店探しを始めた。数店舗経験してようやく見つけたカッコいいバーバーショップ。
カットのイメージを伝えスタート。
仕事や子育ての話などして髭剃りシャンプーマッサージ、散髪後のアイスコーヒー&漫画まで味わった。4,000円ちょい。
最高な贅沢だった。少し大人の階段を登った気がした。
その場に少年がいたら、「大人になるとこのコースを味わうんだぞ!」と言ってあげたい気持ちになった。
僕は美容室より理髪店派
もちろん美容室も行った事ある。美容室のお洒落に溢れた空間も好きだ。
しかし免許の都合上、美容室では髭剃りができない事になっている。
美容室自体がオシャレなので、一応合わせた格好で行かねばというスイッチが入ってしまう。
これからどこかお出掛けですか?と言われるが、美容室行く事自体が私にとってその日のメインお出掛けという認識である。
(美容室に通えるお洒落オジサンになるのはもう少し時間がかかりそうだ)
一方、理髪店は半袖半ズボンで行きやすい雰囲気がある。良い意味で緊張しないのが理髪店のメリットかもしれない。
お店は固定したい
というわけで僕は今後もこの理髪店にお世話になりそうだ。
お店を固定にして、「いつもの感じで」の7文字だけ伝え楽しく会話しながら理髪店を堪能したい。同じところに浮気せず通い続けると言うのが粋だしな。
そんなオジサンになりたいな。
お店の浮気をしないと言うのもイケオジには必要なんだろう。
押忍。
peace。