出馬会見の動画「国民に愛される政党へ」
9月4日、泉健太は記者会見を開き、立憲民主党と国民民主党が合流して作る野党第一党の代表選挙への出馬会見を行いました。
特に、批判にとどまらず、政権政策・政権構想を全国民に提示する事。そして、穏健保守層やリベラル層が結集する「国民に愛され親しまれる政党」にしていくという決意を表明しました。
ぜひ、下記の動画をご覧ください。
そして、党の運営について、下記のように述べました。
私たちは、民主勢力として二十数年前に誕生し、日本の政党世界の中で、右でも左でもない、ちょうど真ん中の位置に存在してきました。私は、この改革中道という旗を、新党の中でもしっかりと広げていきたい。
また、この理念を中軸として他の野党の皆さまとも協議を深め、政権構想の共有も含め枠組みを作って、与党対野党という一騎打ちの構図をつくっていきたいと考えています。
自民党の政権基盤は依然として強固ですが、新型コロナウイルス対策をはじめ、アベノミクス、外交・拉致問題など、その実績はけっして、国民の願いに応えるものではなかったと思います。
にもかかわらず、7年8カ月の長期政権を許してきた、その理由は野党にあります。野党自身をまず、国民に愛され親しまれる政党、実力が備わった政党としなければならない。
この提案型の野党第一党が、その第一歩となる。私はそう確信をしています。