泉健太と学生の意見交換会
11月18日
泉健太は大学生の方々と意見交換を行いました。
泉健太
多くの皆様に訴えていく立場ですので、党員だけでなく、広くいろんな方とコミュニケーションを取っていきたいと思います。そういう思いから、大学生からも意見を聞こうと思いました。
私も大学時代に政治家の方と知り合ったりして、影響を受けたりしました。なので、ビシビシと皆さんの意見を言ってください。
学生たちの意見
・大学生活をよくするためには、返済義務のない奨学金を増やしてほしい。現実問題として奨学金破産などがおきています。また、長期的には、少子化についても、ちゃんと取り組んでほしいです。
・政治の格式が高い。政治が私たちにどういう影響があるかをクリアにすれば、幅広い意見が政治に反映されると思います。
・自由民主党、立憲民主党、国民民主党とすべて「民主党」がついているけど、色分けがわからない。自分の選挙区の議員すらよくわからない。選挙の時はコミュニケーションを取っているけど、それ以外の時にも声を聴いてほしい。
・今、不安に思っていることは、日本の給与が下がっている事。
・就職活動に困っている。内定がもらえるのか、働き方が多様化している。今後のキャリアが見えにくい。終身雇用もなくなって、生涯にわたる教育が必要だと思います。社会の技術の発展に対して、人々も付いていける必要があると思います。
・金銭面での不安がある。未来が見えない。
・若者から支持される政党になるには、政治家の皆さんの活動が目に見えるのはSNS。ただ、発信するだけでなく、親しみやすさを持ってもらえるように配信した方がよいのではないか?
・立憲民主党ってどう思うかというとイメージがない。なぜかといえば、地方出身なので自民党が圧倒的で、立憲民主党の親和性がない。イメージが少なくてよくわからない。上京しても、それが続く。
・理想の国会議員とは、一言でいえば、声が反映できること。こうやって、座談会をして声を聴いてもらえるのは良いと思う。
・二大政党制を実現するとしたら、立憲と維新が連携して、自民党に向かっていけばよいかと思う。
・去年、留学に行きたかったけど、コロナで行けなかった。通常であれば、できたはずの学生体験を支援してほしい。学びなおしなども支援してほしい。
泉健太からの意見
・奨学金の話をしてくれたけど、僕も育英会から貸与してもらっていた。それは重荷になっていた。格差が広がっているので、簡単に返せない。
・全国に政治家がいるけど、取り組みを見てほしい。声を上げられない人の声を聴くようにしたい。そういう政治家にならないといけないと思う。
・国民平均の給与が下がっているのが不安というのがわかる。モノが安くなるのはいいけど、全体に分配が行き渡らなければならないと思う。まずは、消費を引き上げて、給与があがるようにしていきたい。
・終身雇用について、安定を求める人もいる。正規が非正規になって、結婚やローンも含めて、不安定が困るという声をみんなで上げていけば、政治は変えていけると思う。
・政治家のSNSについて、親しみやすさを持たせていきたい。皆さんが思うほど、セレブばかりではない。多くは庶民的です。
・自民党を全否定するのではなく、国民に選択肢を示していく必要がある。いろんな選択を国民が選べるようになれば、良い政党が国民に選んでもらえるように競争をしていく。
・私が代表になったら、どんどん学生たちと対話をする政党にしていきます。