食べることにあまり興味がない
しばらく忙しくて、コンビニサラダとコンビニおにぎりと干し芋とみかんで生活をしていた。
もとより、食べることにそんなに興味がなくて、忙しいと食べられない。
わたしは、8人家族で育って、たぶん、13〜15歳くらいから家族の食事を作るようになった。
仕事ばかりでカリカリに痩せている母が食べられないで疲れた疲れたと言うたびに激怒していた。
大人になると、そういうときには、ほんとうに食べられないのだとわかるけど、当時中高生だったわたしには分からなかった。
ふみか、ごめん、食べられない、って言うお母さんにあの頃、あんなに酷く激怒してごめんね、と食べられないくらい忙しい日々が続くたびに思う。
脂や糖にあまり執着がない。
温かいスープ系の食べものが好きだな。酸味と辛味が好きだな。あとは、カフェオレが好きだな。
そうめんは揖保乃糸が好きだな。夫の親戚が送ってくれるポンカンが好きだな。ゴーヤと春菊とスイカも好き。
それはともかく、
休んでないのを知ってる子どもたちが早く眠るとほめてくれるので、毎日10時に寝て6時に起きたらたいへん快調だった。
そう!わたしは8時間寝たいのだ、と、コロナ休業中にわかった。目覚ましかけないと8時間眠る。
夜になって眠くなるということがないので休みの前の日にダラダラダラダラと夜更かしするのも好きなのだけど、遅く眠った分遅く起きて目的のヨガに行けないのは困るので、休みの前の日にも早く眠るとよいと知る。
50を過ぎてやっと、身体との付き合い方にコツを得てきたような気がする。
さて、わたしは前にいくぜ。
またね。