いけもんのYOUTUBE学習⑩
タイトル:【話題作を解説】プロセスエコノミー|オンラインサロンとかさ、一旦忘れようか
視聴回数:速度2倍 2回
視聴時間:20分
レポート作成時間:30分
サラタメさんが昨年2021年8月14日にUPされた、『プロセスエコノミー あなたの物語が価値になる https://amzn.to/37NBzPv』の解説動画についてまとめてみました。
動画のタイトルにあるプロセスエコノミーとは、「完成品ではなく、プロセス(過程)を価値にして売れる時代が来た」ということ。
プロセスエコノミーを知ったサラタメさんの最初の所感は「キングコングの西野さんやオリエンタルラジオの中田さん、書写の箕輪さんのようなインフルエンサーさんにだけ当てはまるものなんじゃないか?」と。
しかしインフルエンサーに限らず、普通の人・持たざる者にもプロセスエコノミーを使う方法はある!!
プロセスエコノミーは「SNSで自分の過程を発信する」ことに限らない。広く言えば、ずばり「親しみを持ってもらうこと」ととらえることができる。
それは日頃の仕事やプライベートなのでも「今あるリアルなつながり」でプロセスエコノミーは発揮される。
好きとか憧れているとかそういうわけではないけれど、ほおっておけない愛おしい存在、応援したくなる存在になることがプロセスエコノミーの本質。狙うべきターゲットは「誰でもみんな」と考える必要はなく、「日常的に触れることができ、自分の成果に影響を与える人たち」と絞ってOK。
親しみを持ってもらう、プロセスエコノミーを育むためには「WHY」を相手に伝えることが重要。営業マンだったら取引先に志望動機や商品を売る理由、そしてこれまでの道のり(ストーリー)などをアピールする。しっかりリアルなつながりでプロセスエコノミーを育むことでいつか話題となりインフルエンサーのように活躍することも考えられなくはない。
無理に背伸びをするよりも、今関わっている人たちのハートをつかむことが成果を生み、次への一歩につながるのだ。
まとめると、今の時代安くていいものがありふれて製品・サービスの差別化が難しい中、「プロセス(過程)で稼げる時代=
プロセスエコノミー」が重要になっている。
過程で稼ぐとなると知名度が高く、アウトプット(成果や能力が優秀)な人が有利に思われるけれど、
SNSでの影響力ばかりで評価するのではなく、リアルなつながりを大切にし、日常の中で自分の成果に影響を与える人から親しみを持ってもらうことで一人一人ができる形でプロセスエコノミーを育むことができる!
ただ、人からの興味関心を引くために自分のできないこと、見せたくないことまで表に出すことまではしないほうがいい。
・自分はどのポイントで勝負したいのか?
・お客さんにどこを見てほしくて、どこを見てほしくないのかを決めておく
で自分を守ることも大事。
≪いけもんの感想≫
私自身、「日常的に触れることができ、自分の成果に影響を与える人たち」に親しみを持ってもらうことを意識してしている。正直、足りない部分はたくさんあるけれど、BIGO配信を始めたことで自分のファン、応援してくださる周りの方々とのコミュニケーションの重要性を日々実感することができ、「万人受け」しよう、そうしなきゃという縛りから解放された。ありのままの自分でいられてすごく楽。プロセスエコノミーを育むこのことをこれからも意識していきたい。