猫の暑さ対策 -環境編-
どうもこんにちわ。社畜のワイです。
前回のnoteで「猫の暑さ対策 -食事周り編-」について話をしました。
まだ読んでいない人は是非ご一読いただきたい。
今回は後編「猫の暑さ対策 -環境編-」について語っていこうと思う。
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・部屋を冷やしすぎない。サーキュレーターを活用せよ!
前回のnoteでも書いたが、もうここ最近の猛暑は命の危険を感じるレベルなので、
基本猫のためにエアコンはつけっぱなしにしていた。
適正温度などについては、是非前回のnote「猫の暑さ対策 -食事周り編-」を読んでほしい。
猫の暑さ対策として、私はサーキュレーターの使用を激しくオヌヌメする。
もともとサーキュレーターの使用は、冬の寒さ対策でフォロワー
に勧められたものだったが、最近には夏にも(いやむしろ夏がメインか)
活用されているのはご存じの通りだと思う。
サーキュレーターを使用することで、エアコンをつけた時に
下に溜まってしまう冷気を上手に循環させることができるとのこと。
猫って、夏場は冷たい床とか下にいることが多いと思うので、
体に直で冷房が当たるのもこれで避けることができるはずだ。
サーキュレーターの置き方のポイントなどはこちらの記事を読んでほしい↓↓
https://www.irisplaza.co.jp/media/A13904790995
・Nクールを活用せよ(※ただし注意事項あり)
ニトリの「Nクール」と言えば、「NクールのNはネコのNではないか」と言われるほど、ちゅーる並み猫に愛されている商品だ。
ご存じ接触冷感の座布団やベッドなどで、触ると冷っとする。
我が家の愛猫へちまもこのNクールの大ファンであった。
しかし、大変無知で恥ずかしいワタシ…過去のNクール製品で取り扱いのあった商品に「キシリトール加工」が施されており、キシリトールどころかミントまでも猫に毒であることを知らなかった…
(ハッカ油とかも気を付けような)
まずはこちらの動物病院の記事を見ていただきたい。
https://www.hagoromo-ah.com/blog/column/猫にミントやキシリトールをあげないで!/
有志の方がニトリに問い合わせてくれたようだ。
ヨーグルトなども注意!
いわゆる「接触冷感」の商品にはキシリトール加工がされている
商品があり、それが「猫に悪いのではないか」という見解だ。
もともと体内に入れて中毒を起こすものなのであれば、用心するに越したことはない。
Nクールもさまざまなひんやりレベルや形状のものが売られているが、
現在はキシリトール加工されているものはないとのこと。
だが、購入前にきちんとそのあたりは確認するべきだろう。
なお、AmazonでもNクールのペット用品の販売があったが、ニトリなのに「ノーブランド品」となっており、公式ストアからの発送ではない???
ちょっとこのへんが不透明だが、ベッドの材質や加工に使われている成分などが省略して記載されている可能性もあるので、Nクールを買うならニトリ公式から買おう。
・ひんやりマットを活用せよ!
Nクールと同様に体を冷やしすぎない「冷感ジェルマット」
も個人的にオススメだ。
Nクールが触れた場所に反応して冷たくなるのに対して、
冷感ジェルマットはずっと同じ場所にいるとそこがぬるくなる
欠点もあるが、Nクールよりもダイレクトな涼しさがあるだろう。
ペット用のあご枕も存在する。
なお、私は夏の就寝時には固くならない「やわらかアイスまくら」
を愛用しているが、どうも調べたら猫にアイス枕(要は凍らせたもの)は推奨できないみたいだ。
犬用アイスノンはあるのに猫用のがないのはそういった理由らしい。
とはいえ、起床してしばらく放置したアイス枕にへちまが喜んで乗っかっていることはあったので、
冷やしすぎないのであればまぁ多少はいいのかもしれない。
そのため、ペット用ジェル枕を凍らせて使ってはいけない!
・毎日の気温はこまめにチェック!
熱中症は本当に恐ろしい。
人間だって死ぬので、体の小さい猫にとっても脅威なのはもちろんのこと。
毎日の気温や天気のチェックは欠かせないものだが、アニコムの公式ツイッターでは
「
」を定期的にツイートしてくれる。
その他、普段から気を付けたい猫の生活習慣などについても
ツイートしてくれる良心的なアカウントだ。
・番外編 電機会社について
なお、昨今電気代が上がりまくっているが、
「少しでも電気代を安くしたい」という一心でどこの馬の骨ともわからない電機会社と契約すると痛い目を見ることになる。
こんなんで余計な金を取られて猫の健康維持費用に充てられないの
は大変アホくさいので、個人的には東京電力か東京ガスなどの老舗メーカーでの電気の契約をお勧めする・・・
暑い夏こそ猫の健康管理第一で乗り切ろう!
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