船上のピアニスト #ジェイコブ・コーラーさん をスキすぎて言葉にならない♪
鬱々としていた時にYoutubeで#ストリートピアノを辿って見たのがジェイコブ・コーラーさん。見れば見るほど凄い。ピアノが上手いだけじゃないのです。企画力があって、ユーモアがあって、何かに挑戦し続ける人。そしてピアノで会話のキャッチボールをする人でした。PCの方はこのYoutubeを流しながら読んでほしいです!
1:Mr.Jacob Koller / ジェイコブ・コーラー氏とは何者か?
1980 年米国アリゾナ州・フェニックス生まれ。 高校に入学するまでにアリゾナ・ヤマハ・ピアノ・コンクールを含む 10 以上のクラシック・ピアノ・コン クールで優勝する。アリゾナ州立大学へ入学後の 2000 年、ジャズ作曲コンクールなどで絶賛され、2007 年には「COLE PORTER JAZZ PIANO FELLOWSHIP」のファイナリストの一人に選ばれる。人気 TV 番組の"ピアノ王決定戦"で優勝し、一躍注目を集めた実力派 イケメン・ピアニストです。
2:ジェイコブさんのココが凄い(まとめ)
A:沢山の優勝が凄い。高校入学までアリゾナ・ヤマハ・ピアノ・コンクールなど10以上のクラシック・ピアノ・コンクールで優勝。高校でバンドに出会いジャズに傾倒、アリゾナ州立大学に進学後もジャズ作曲コンクールで高い評価を得る。
B:全額給与のジャズ奨学金を受けアリゾナ州立大学へ入学。クラシックピアノをReyna Aschaffenberg、ジャズピアノをChuck Mahronicに師事。マンハッタン即興音楽学校、Henry Mancini研究所、カナダ・バンフ夏季ジャズワークショップへの参加もすべて奨学金を受け参加。
C:2000年、”Julius Hemphill ジャズ作曲コンクール”で絶賛され、2007年には、アメリカ全土からたった5人のみ選ばれる”Cole Porter Jazz Piano Fellowship”ファイナリストのうちの1人に選ばれる。
D:2015年テレビ朝日系バラエティ番組「関ジャニの仕分け∞」の「ピアノ王No.1決定戦」で優勝。
3:なぜジェイコブさんなのか?
A:ピアニストの中でも抜群の弾き手
ストリートピアノって、観客0の状態から集める訳ですね。理屈ではなくて腕で呼びこむワケですが、よーく聞いていると、派手に音をかき鳴らして人を集めるヒトもいれば、指の動きが早いのが売りの人もいたりして、ピアノを弾けない私でごときが言うのもなんですが、ジェイコブさんの腕がずば抜けているのがわかります。
面白いのは、凄いヒトは凄いヒトを呼び込むこと。こちらの三人の連打に人が沢山集まる所をみて勝手に興奮。しかも観客のオーダーに応えて、即興ですよ。素人目に見ても、凄すぎる。
B:企画力が抜群
ジェイコブさんってもの凄くアタマがいいと思うんですよね。ピアノを日本の四季に馴染ませるなんてカッコ良すぎます。「The Mad Arranger」と名乗るだけある。そして、ただピアノを弾くだけじゃなくて、作曲も二千曲以上しているらしい(YouTuberピアニストよみいさんとコラボ配信のとき話してた)
ジェイコブさんYouTubeチャンネルは、日本向け(登録者4・99万人)と、インターナショナル向け(登録者19・5万人)の2チャンネルあって、日本向けのはテロップが日本語になってます。素敵です。
一番最初に見たのはコチラ。映画戦場のピアニストにかけて、船の上で船上のピアニスト。岩手で撮ったこのシリーズは、三本あるんですけど、このバージョンが一番好きです。
ピアノを積む所から始まるんですけど、ラストがめちゃイイんですよ。すれ違う、台湾からの観光客が乗った渡し船から、ハッピーバースデーのリクエストに華麗に応えるジェイコブさん。カッコ良すぎます。
C:ユーモアが抜群
書き手同士が文章でコミュニケーションするように、ピアニストは弾くことでコミュニケーションする様子が連奏でわかるのですが、ジェイコブさんはちょいちょいお茶目なアレンジを入れます。めっちゃ盛り上がる!
息があった連奏は聞いていても気持ちいいし、連奏の相手を安心させたり、時にはイタズラしたり、そーゆーところがもー堪りません!そりゃヒトも集まるわ。
※3分12秒~付近を見て欲しいです。アドリブ凄い(あわせるよみぃさんも凄い)
D:ミュージシャンとの対話が抜群
ピアニストだけでは無くて、バイオリニストなど様々なミュージシャンと、ストリートパフォーマンスが凄い。息があって、盛り上がって、人が集まってくるのを見てると、めちゃ楽しそうだし、凄いなぁどんな景色が見えてるんだろうなぁと、ますます興味が湧いてきます。新しい視点は書き手にとって何よりも大事にしているから。
この3人で、グルグルと廻るジャズピアノ楽しすぎます。見ているだけで元気になる。これって言葉にならない♪ではなくて、言葉がいらないってことなんだろうな。
E:自分たち(兄弟)で作っちゃうのが凄い
日本に来て10周年を記念して、ジェイコブさんがお兄さんのベンさんと一緒に作ったMVがコチラ。自分で作曲した曲を、お兄さんが撮影。ドローンやアングルもカッコいい。タイトル「シネマティック・ピアノ・アドベンチャー」のとおり冒険。挑戦を楽しくする「冒険」って、こういう事なんだと肌で感じられる。”言うは易し行うは難し”が凄すぎる。
どうやってピアノ運んだんだろ?キャプションからコチラの会社らしい。チームワーク力も凄い。こういうのって情熱が無いと無理だと思うのです。Youtubeページ概要に書いてあるのも素敵すぎる!
ちなみに、この場所は”精進湖”らしいんだけど(終わりにコメントでジェイコブさんが話している)、ググってみたらあった!キャンプ場付近からの撮影だったみたい(オレ暇だな)晴れてたら富士山が見えて綺麗な場所。朝の幻想的な世界観もスキ!
F:人柄が滲むのが素敵すぎる
ジェイコブさんは蒲田駅の近くで”英語で学べるピアノの教室”もやってらっしゃるんですけど、ステイホームで鬱々とする時期に、家のガレージでストリートピアノしてらっしゃって、家で聞こえてきたらいいよねぇ。と思った。めちゃイイんですよ。お子さんが自転車でカメラに向かってくるところとかメチャ好きです。※4分22秒~付近
4:音楽と文学は「何か」を分かち合えるのか?
音楽には歌詞がある。でも文章ではない。ではnoteを使って音楽とどんなコラボが出来るのだろうか?noterが集まるzoomオンラインイベントでジェイコブさんに弾いてもらって(ホームパーティーに来てもらうような感じで)みんなで感動note書くのとか出来ないだろうかとか考えてました。
そこで、いまやオンラインイベントに欠かせない名進行司会者感が強い"仲さん"とZoomミーティング(単なる飲み会だったかも)してたら、「ジャケ写だろう」とアイデアが出てきた。仲さん凄い。勝手に妄想イメージはこんな感じ(合成しちゃいましたジェイコブさんごめんなさい)
ジェイコブさんnoter「ジャケ写」オンラインイベントやりたい
音楽と文学が混じり合えるオンライン・イベントが出来たらいいな。こんな時期だからこそ。
私は画は書けないので、(勝手に)絵の描けるnorterさんにお声掛けしたい。このnoteを読んで「ジェイコブさんの画」(レコード・ジャケット風)書いてもらえたら、ジェイコブさん喜んでもらえるかな。わからん。文章と画で音楽とコラボするって、今までに無かったと思うですよ。
※猫野サラさん ありがとうございます。
このnoteをジェイコブさんが読むとは思えないけど、何年かして海に流したボトルメールのように届いたら素敵だな。勝手にココまで書いちゃってごめんなさい。でもあなたの挑戦や勇気に、いつも元気を貰ってます。これからも楽しみにしています。
最後まで読んで頂きありがとうございます! また覗きにきてくださいね スキ♡を押していただけると励みになります コメントをいただけると嬉しいです 感想をツイートして頂ければもっと嬉しいです ありがたいなぁ。よい日をお過ごしください。