シェアハウスの若い友達と「営業の科学」ペア読書会やってみました。いままで何度か読書会をやったことがありますが、読書会は短時間で様々な視点を得ることができますし、そこでのディスカッションは効果的に考えを深めることができます。特にビジネス書の読書会は、本の目的が明確なので効果を体感しやすいと思います。ここで着目したいのは「時間を切ってやること」です。そやさんの「ペア読書」スタイルで行うのが効果が高いのでオススメします。
4万人以上の営業を支援してきた著者が、営業1 万人+お客様1 万人(合計2 万人)の調査から、営業における「急所」を科学的に解き明かした本。
「よくあるお客様の表面的なセリフ」に振り回されず、裏にある本音を捉えるプロセスを一緒に考えながら解き進めるように書かれています。
本の要約サービス flier(フライヤー)記事は→こちら
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◆「営業の科学」ペア読書会
①:Sさん(人材紹介スタートアップ・営業・女性・25才)
※元・小学校教員からビジネス界へ転身。シェアハウス歴6ヶ月
②:Uさん(独立系サステナビリティコンサル企業のコンサル・男性・25才)※ダンサーでもある。シェアハウス歴約2年
③:池松潤(スタートアップCEOの壁打ち相手)
※焚火を愛するアウトドア派。シェアハウス歴約1年
◆3人のディスカッション
◆まとめ
◆ペア読書会を終えて
1:
時短で深くディスカッションできた
思考とは「木を井桁に組む」ように「縦✕横」に視点を組み合わせて対話することで、深めることができます。初めての体験だった参加者のSさん・Uさんにも有意義だったようでした。
2:
営業を客観的に外側から見れた
前職・博報堂時代に「優秀な営業マンとは?」を仲間と密かに分析したことがあります。そこで得た経験は沢山あるのですが「狩猟民族の方が優秀に見えるが刑事✕新聞記者型が有能な要素である」とか「恋愛上手ほどデキる営業に感じる」などの肌感覚でした。しかし、この本はまさに営業をサイエンスしています。ロジカルに再現性をもって営業を分析しているのを読むと「営業行為」がより客観的に見れるようになりました。
3:
なぜ「営業の科学」で読書会?
25部屋ほどあるシェアハウスには、国籍・性別・出身など様々な人が住んでます。その中でもヴァイブスが合う友達と有意義な時間を過ごしたい。そのためには、食事会、流しそうめん会、地元のお祭りへの参加など様々なコミュニケーション方法をやってきました。読書会はそのうちの一つです。今回は若手有望で営業センスがあるなぁと思っているSさんと、営業ではないけど響くだろうなと思って誘ったUさん。お二人は同い年です。57歳と25歳。世代間・翻訳力を磨くためにも役立ちました。Sさん・Uさんありがとう!
※どんなシェアハウスか?雰囲気がわかる写真があるnoteは→こちら
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そやさんは、6年前の非公式noteオフ会でお会いして以来だとおもう。まだ繋がっていられたnoteに感謝です。ありがとうございます!
◆「営業の科学」著者・高橋浩一さんのnoteはこちら▼