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任意と言うの名の半強制。会社でのお祝い事について

平凡主婦のアベレジです。

パート先で、4日後に退職する人がいます。
退職する事を知ったのは、本日。

プレゼントを渡したいと
1人千円集金していた。

アベレジ
「いつ退職するって決まったのですか?」

幹事
「先月くらい!?
 9日が最終日で、
 すぐ故郷に帰国するそうだよ。
 プレゼントに
 現金を渡すから、
 良かったらお願いします。
 強制じゃないからね!」

アベレジ
(もっと早く動けなかったかな?
 残り4日じゃ、出勤しない人も
 いるし、知らなくて払わなくて
 済む人もいるよね…。)

心が狭い人間だな!
気前良くプレゼントしなよ!

そんな声もあるだろう。

私は、結婚祝、出産祝、退職祝を
全体からもらった経験がない。

だいたい、こう言った部署や
会社全体でのプレゼントは、
有志が声を上げて、みんなに
声かけして周るもの。

有志が立ち上がらない限り、
誰も何も動かないのが一般的だ。

前職のパート先は、
両手でおさまる従業員数だった。

社員さんが結婚した際、
私はプレゼントしようとは
思っていなかった。

周りはご祝儀を渡していたけれど、
気にせずに過ごしていた。

入籍後、半年後に結婚式をした
タイミングで、
同じくプレゼントを渡していなかった
パートさんと相談して
お祝いにお米を送った事がある。

周りがやっているからと言う
同調圧力に渋々合わせるのが
正直苦痛である。

今回の職場は、30人くらいの
規模である。

アベレジ
「今、手持ちに現金がないので…。」

実際、職場に現金を持って行かないので
今日のところは渡さなかった。

幹事に会えるのは、残り1日。

快く渡せない思考回路では、
お金から嫌われる人間の
ままなのかもしれない。

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