【4児の母 出産体験記⑥】4番目に起きた不思議な出産経験(後編)
こんにちは！
助産師・潜在意識療法家の恵子です。
このnoteでは、
助産師、看護師、ヒプノセラピストとしての知識
娘、妻、母親、ひとりの女性、としてのさまざまな役割と経験から学んできた
＂自分自身を大切に生きるためのヒント＂
を発信していきます。
前回に引き続き、出産体験記をお送りします▼
陣痛が来ているのに、
なかなか産まれず二週間。
「いつ生まれてくれるんだろう…？」
そんなときに、ふと見た夢。
それは、お腹の中にいる赤ちゃんを
女の子がぎゅって抱っこしてる夢。
私の中でピン！って来るものがありました。
夢のなかで抱っこしていた女の子は、
もしかしたら、稽留流産した子じゃないかな？って…
流産した子との対話
『またいつでも来ていいからね』と
私たちが声がけをしてたから、
もしかしたら、
お腹の中の赤ちゃんを
ずっと守ってくれてたのかな？
と思ったんですね。
稽留流産のあとに再び妊娠してから、
私は4番目に妊娠した子に気を取られちゃっていて…
その流産した子にかけてた言葉・想いを、
すっかりおざなりにしちゃってたんです。
それに気づいた私は、
意識をその流産した子に向けて
「お腹の中の赤ちゃんは十分に成長してるから、もう大丈夫なんだ」
「今まで見守ってくれてありがとうね」
っていう風に伝えてみました。
旦那さんもそういう意識をもって、
その流産した子と対話することをやってくれました。
そしたらなんと、
その日に4番目の子が産まれたんです！
ほんとうに不思議な出産体験でした。
出産体験記を振り返って
旦那さんが主治医になったこと
出産寸前で登山したこと
稽留流産を経験したこと
流産した子と意思疎通したこと
普通は巡り合わない経験も多かったと思いますが、
子供を産むごとに"本来の自分想い"に気づいていった経験は、
この記事に興味を持ってくださった方なら、
響く部分があるのではと思っています。
今まで「これが"自分"」だと思ってた"自分"は
"思い込みで創り上げた自分"だということに気づき、
私が本来持っているパワーを感じることが出来て、
「自分やればできるじゃん！」って思えました。
出産を通して【本来の自分】を取り戻すことが出来たんです！
「もう何も想い残すものは無いわ！」
って思えるような、常識や世間体そして、それまでの経験などに縛られない
"自分で産みきる出産"
「この命を使い果たせた！」
っていう達成感、気持ちよさ。
これを味わえて本当によかった！
これから出産を経験する女性やパートナーにも
自分達にとって最高にパーフェクトの選択をしてほしいです！
これはどんな事柄にも言えることだけれど、
第三者からの意見、色々な情報が飛び交うなかで
「自分軸」っていうのを大切にしてくださいね！
私の軸は、
①私は心穏やかに生きていく
②怒りや恐怖に人生を支配させない
③笑顔に溢れた豊かな生活を送る
④愛と感謝を持って自分に誠実である
これが私の軸になっているので、これらを脅かすことは自分に選択しない行動を意識的にとっています。
これまで私の【4児の母 出産体験記】を
読んでくださりありがとうございます♡
出産体験記で語ったエピソードの何かが
誰かの"自分自身を大切に生きるためのヒント"
になったのであれば幸いです！
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