人生を1日に例えることについて

標記について。

人生80年を一日に例えるという話で、0時スタートはおかしい。そう思いませんか。

人生の目覚めなんだから、0歳を6時ぐらいに設定すべきしゃないですか。


人生80年だとしたら、10年は3時間。
9時ぐらいが10歳。早期教育はさしずめ「朝活」でしょうか。身になるかはそのときの体調次第。
12時ぐらいで20歳。大学までの学校生活に明け暮れた午前中が使えなかったとしても、まだ追い付ける範囲な気がします。
30歳は15時。外で遊ぶのが楽しいのはこの辺まで。子供がいれば戻り道を考えなければいけない頃。
40歳の午後6時になると、楽しみは買い物と食事ぐらい。海でも泳げるが少数派でしょう。あ、夜の店が開き始めるので、不道徳に走っていくのもこの頃ですね。もっとも、大抵の人は仕事からあがれませんが。
日付変わる頃が60歳。最近は定年後も再雇用だから深夜二時ぐらいで70歳。あとは次の夜明け(人生)まで数時間眠って終わり。騒ぐと怒られるし。
だいたいこれが実感では?

だから、年寄りが若者の時間を潰すってことは、例えようもない罪悪なんだよ、黙って寝てろ!と声を大にして言いたい。

社会は若者のものです。リタイア後に四の五の活動するのは、仕事でもプライベートでも迷惑行為なのでやめてもらいたい、というのが私の考えです。