膝の裏が痛いのは○○の筋力低下が原因

**********************************

断捨離をしたいが・・・・

続きは編集後記で。

**********************************

痛みが出た場合、

痛みが出る場所によってアプローチする筋肉が変わります。


膝の裏が痛い場合は、後脛骨筋の筋力低下が原因です。

なので、後脛骨筋を鍛える必要があります。


**********************************

どうして膝の裏が痛くなるの?


普段なにげなく膝を曲げていますが、

膝を曲げるときには膝から下の足を回しながら膝を曲げます。


イメージしにくいですよね。。。

膝の下の足を回すことを下腿を内旋させると言います。

下の図の動きです。

https://th.bing.com/th/id/R.466c8c36d178d64ff71c14bd6e28ada6?rik=Bj7%2f4s1iHsOPDg&riu=http%3a%2f%2frehabili-times.com%2fwp-content%2fuploads%2f2018%2f09%2f7fb8f1c748d490339c64aa37f2515920-1-520x275.jpg&ehk=adY%2fVUgWhYwqC1deWBn80wddaiHYC%2fHstPdbcWo0DoI%3d&risl=&pid=ImgRaw&r=0

膝を曲げるときは、

下腿を内旋させながら+膝を曲げるという動きを、

正常な膝では行っています。


人間の身体は精密機械なので、

頭で考えるとよく分からない動きも、

スムーズに行ってくれています。


この下腿を内旋させるときに働くのが、後脛骨筋です。


下の図は、後ろ向きに立った状態で

後脛骨筋がある場所です。

https://kinniku-no-hanashi.com/wp-content/uploads/2018/02/f2fa9eae3fbdc739d7bd3f985cd0048b-598x1024.png


後脛骨筋が働かなくなると

下腿内旋の動きを他の筋肉がやるようになります。


代わりに働いてくれる筋肉が、膝窩筋です。

下の図は、立った時に右斜め後ろから見た図です。

膝の裏にある筋肉です。

https://selfcare-lab.com/wp-content/uploads/2018/07/img_8189-1024x1024.jpg


膝窩筋が後脛骨筋の代わりに下腿内旋の動きをすると、

使いすぎて膝の裏が痛くなってきます。

**********************************

どうやって鍛えればいいの?


後脛骨筋を鍛えるには、下の図のように

①つま先を内に入れます。

https://th.bing.com/th/id/R.466c8c36d178d64ff71c14bd6e28ada6?rik=Bj7%2f4s1iHsOPDg&riu=http%3a%2f%2frehabili-times.com%2fwp-content%2fuploads%2f2018%2f09%2f7fb8f1c748d490339c64aa37f2515920-1-520x275.jpg&ehk=adY%2fVUgWhYwqC1deWBn80wddaiHYC%2fHstPdbcWo0DoI%3d&risl=&pid=ImgRaw&r=0

②足の指を曲げます。

③指を曲げたまま下に降ろします。



反対の足を踏むように力を入れるとやり易いです。


10秒間を3~5回行いましょう。


なかなか力が入っている感じが分かりにくいですが、

ふくらはぎを意識して力を入れましょう。


**********************************

まとめ


膝の裏が痛いのは、後脛骨筋の筋力低下が原因です。

後脛骨筋の代わりに膝窩筋が頑張ることで、

膝の裏に痛みが出ます。

後脛骨筋を鍛えるには、下腿内旋して足首を下向きに力を入れます。

この時足の指を曲げて行いましょう。


膝の裏に痛みがある人は、やってみて下さい!!


**********************************

断捨離したいのですが、進みません。。。

自分の物なら捨てやすいのですが、

家族のものとなるとなかなか捨ててくれません。


人それぞれにタイミングがあるので、難しいですね。。


とりあえず、自分の持ち物を増やさないように、

吟味して買うようにしています。


1個買ったら1個捨てるを意識します!



最後まで読んでいただきありがとうございました。


いいなと思ったら応援しよう!