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首を反らせなくなったら首の骨を押してみましょう!
何もしていないのに、急に首が反れなくなることがあります。
洗濯物を干す時やうがいをする時、飲み物を飲むときなどに不自由を感じてしまいます。
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人間の背骨は、首が7つ、胸が12、腰が5つと仙骨でできています。
関係ないですが、キリンの首の骨も7つと同じなんです!
動物園で教えてもらいました(笑)
首の7つの骨が少しずつ動くことで、首を反らすことができます。
しかし、45年も生きているとどこかにガタが出てきます。
上の骨と下の骨を繋いでいる継ぎ目のところが、上手に動かなくなることがあります。
本当は動かないといけないのに、動くことを忘れてしまったかのように固まってしまいます。
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そんな時は、タオルを横半分に折って首の骨に引っ掛けます。
タオルを少し強めに引っ張りながら首を反らすと気持ちよく動いてくれます。
動けることを忘れていた骨が、再び動き出してくれます。
こうなると循環もよくなり、首が軽くなります。
ポイントは、肩と同じぐらいの高さかもう少し下でやることです。
普段動いてないところを動かしたいので、よく動くところはやらなくてもいいです。
少しずつタオルを引っ掛ける場所を動かすといいでしょう。
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痺れや痛みがある時は病院で診てもらいましょう。
そのうち治るとは思わずに早めの受診をお勧めします。
何もなければ安心しますし、神経の圧迫や骨の変形があったとしても、そのことを知った上でやってはいけないことを教えてもらいましょう。
普段何気なくしてしまう動作が、神経の圧迫を助長している可能性もあります。
怖いと感じるかもしれませんが、放置する方がリスクが高くなります。
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自分の身体を知って、上手に付き合いましょう。
自分のやりたいことをあきらめないために、身体のメンテナンスをするようにしましょう!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。