膝の内側が痛い!!
親の不安が子どもに伝染する?
続きは編集後記で。
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”100歳まで歩く”を伝える理学療法士、池上ゆゆ
膝の内側が痛い人はとても多いです。
痛みをとるには、膝の内側の筋肉を鍛えることです。
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どうして膝の内側に痛みが出るのでしょうか?
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日本人は9割が、O脚です。
O脚とは、身体の正面から見た場合、股関節の下にあるはずの膝が、外に逃げた状態です。
変形が進んでいる人は、右足がくの字、左足が逆くの字になっています。
O脚の膝は、内側にストレスがかかります。
なので、膝の内側にストレスがかからないようにすれば痛みが出なくなります。
ただし、変形が起こってしまうと骨の構造が変わってしまうため、難しくなってきます。
変形が起こる前に、できるだけ!、できるだけ!!、できるだけ!!!(3回も行ってしましました)早く筋トレを行うことが大切です。
では、どうして内側に痛みが出るのでしょうか?
正常の足は、横から見ると体重が股関節・膝関節の中心より少し後ろ・足首の少し前に重心線がくるようになっています。
前から見ると、左右の真ん中を重心線が通ります。
(重心線:体重の通り道を表した線)
この重心線が崩れてしまうと、身体を真っすぐに支えるためのバランスが崩れてしまい、筋肉が過剰に働く必要が出てきます。
すると、過剰に頑張る筋肉を横目に働かない筋肉が出てきます。
あいつ(過剰に頑張る筋肉)が働いているから俺(働かない筋肉)は働かなくてもいいやとなります。。
一旦働かなくなった筋肉は、働こうと思っても働き方を忘れてしまいます。
こうなると筋肉のバランスがどんどん崩れていきます。
最初にバランスが崩れる原因は、痛みかもしれないし、筋力低下かもしれません。
なので、普段から筋肉のバランスが崩れないようにコツコツ筋トレ続けましょう!!
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編集後記
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私が不安になっていると家の中が不安定になる気がします。
どうしよう、こっちの道で合っているのかといろいろ悩んでいると、周りに当たり散らしているのか・・・・
反省。。。
悩んでいる暇はない、言われたことをなるだけ!!
やるべ!!!
また次回。