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なぜ膝の内側が痛くなるのですか?
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髪の毛が・・・
続きは編集後記で。
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特に転んだわけでもないのに、どうして膝の内側が痛くなるのでしょうか?
膝の内側に痛みがでる原因は、太ももの内側の筋力が落ちたからです。
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どうして痛くなるの?♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦
どうして膝の内側が痛くなるのでしょうか?
関節は、曲げる筋肉と伸ばす筋肉がセットになって動いています。
どちらかの筋肉が弱くなると、反対の筋肉が弱った分をおぎなおうと今まで以上に頑張り始めます。
例えば、肘を曲げる筋肉が上腕二頭筋、肘を伸ばす筋肉が上腕三頭筋です。
上腕二頭筋は力こぶを作る筋肉で、頑張ることが多い筋肉です。
反対に上腕三頭筋はあまり鍛えることがないので、ばいばーいと手を振るとゆらゆらとゆれる筋肉です。
このように、どちらか一方が弱くなれば、反対の筋肉が頑張るのです。
膝の場合も同じことが起こります。
日本人の場合は、圧倒的に内転筋が弱くなります。
そのため、太ももの内側がやせてきます。
そうなると、太ももの後ろの筋肉が頑張り始めます。
この筋肉が頑張り始めると膝が外側に捻じれてきます。
膝関節は蝶番関節です。
蝶番関節とは、1軸性の動きをする関節です。
ドアの扉のように、押す・引くという動きです。
そこに捻じれる力が加わります。
すると、曲げ伸ばししかできない関節なのに+捻じる運動が入ります。
ドアに例えると分かりやすいと思います。
ドアの上部と下部にそれぞれ4個のねじが付いたものがあります。
内側のねじが緩んでくるとドアの開け閉めがやりにくくなります。
ねじを締めなおしてあげると、またスムーズにドアが開け閉めできるようになります。
膝でも同じように内側の筋肉が弱くなると、関節をスムーズに動かせなくなります。
そこで、弱くなった筋肉を鍛えてあげると、痛みも楽になり膝の曲げ伸ばしもやりやすくなります。
ただし、あまりに放っておくとドア自体(膝関節)が変形してくるので、早めに筋トレして、変形が起こらないようにしましょう!!
変形しても、痛みはリハビリで楽になる可能性がありますが、変形自体は手術でしか治すことはできません。
なので、早めに筋トレをして筋肉のバランスを整えてあげましょう。
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まとめ
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膝の内側に痛みがでる原因は、太ももの内側の筋力が落ちるためです。
関節は、曲げる筋肉と伸ばす筋肉がセットになって動いています。
どちらかの筋肉が弱くなると、反対の筋肉が弱った分をおぎなおうと今まで以上に頑張り始めます。
変形が起こる前に、筋トレをして筋肉のバランスを整えてあげましょう!!
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編集後記
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子どもが自分で髪をとこうと、くしを使ったのですが、そのくしが髪の毛に絡まり、のかなくなりました。
少しずつ引っ張ってみたり、逆に緩めてみたりしましたがのきません。。。
昔髪の毛にガムが付いたときにマヨネーズでのけたのを思い出し、付けてみてもダメでした。
結局、マヨネーズをぬった髪を少しずつくしから外し、くしのとげとげを切っていきました。
くしさえのけば、マヨネーズをぬれば大丈夫です。
少し(だいぶ?)髪は抜けましたが、何とか切らずに元通りになりました。
子どもの髪を切らずに済んでほっとしました!!
絶対にのけると覚悟を決めて取り組むのがポイントですね。
何事も気持ちが大切と学びました!!!
また次回。