普通に生活しているのに、どうして痛みが出るの?
46歳になってネットでの知り合いが増えてきました。
続きは編集後記で。
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”100歳まで歩く”を伝える理学療法士、池上ゆゆです。
あなたが普通に生活していると思っていても、筋肉の使い方が悪いと痛みが出ます。
昨日、娘と歩いていると前から10代の女の子が歩いてきました。
その子は、歩くたびに膝が内に入り、しかも膝が曲がって歩いています。
その子にとったら普通の歩き方かもしれませんが、歩き方の正常からは外れているため、将来痛みが出るのではと心配になりました。
あなたが普通だと思っている歩き方が、正常歩行から外れていると痛みが出る可能性に繋がります。
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正常歩行とは
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人が歩く時に一番楽に歩ける歩き方が正常歩行です。
なので、これに近づくようにリハビリを行います。
まず、立脚期(りっきゃくき)と遊脚期(ゆうきゃくき)があります。
立脚期とは、足の裏が地面についている期間を言います。
歩くときは、左右のどちらかの足が必ず地面についています。
まず、右の踵から地面に着きます。
この時つま先は上がり、進行方向に足の指が向いています。
次に体重が前に進み、右膝がまっすぐに伸びた状態で片足立ちになります。(左足が地面から離れます)
そこから、右足より前に身体が進み、右の踵が地面から離れます。
最後に右のつま先が地面から離れるまでが立脚期です。
次に右足が遊脚期に入ります。
地面から右のつま先が離れると、右膝・右股関節が曲がり始めます。
そして身体よりも前に右足が出ていきます。
右膝が伸びて、立脚期の右の踵が地面に着くという動作に戻ります。
あまり考えながら歩くと、普段どうやって歩いているのかわからなくなります。。。
道を歩いている人を観察していると、正常に歩いている人の方が少ないと感じます。
あなたも自分の歩き方を意識してみましょう!!
自分の行きたいところに歩いていくためをコンセプトに日々発信しています。
参考にしていただければ幸いです。
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編集後記
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今までネットと無縁の生活をしていたので、ネットでの知り合いと聞くと「怪しい」と思っていましたが、全くの間違いだと分かりました。。。
私が習っている情報発信の仲間だけかもしれませんが、良い方が多くとても刺激になる方たちばかりです。
こんな環境に身を置くことができて、幸せだなぁと感じながら、日々もがいています。
知らないことが一番損をしていますね。
新しいことに挑戦しながら、心配と成功と繰り返しながら進んでいきます!!
また次回。