歩いたり走ったりするとかかとが痛い!のは○○が原因!
歩いたり走ったりするときにかかとが痛くなる原因は、
腓骨筋の筋力低下です。
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腓骨筋といわれてもどこの筋肉?となりますよね。
腓骨筋とは、下腿の外側にある筋肉です。
この筋肉が弱ると、
近くで同じように走っている筋肉が代わりに頑張り始めます。
職場でも誰かがサボると
同じ部署の人が働かざるおえなくなりますよね(笑)
それと同じで、筋肉も似たような場所を走っている筋肉が
代わりに働くようになります。
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腓骨筋を鍛えましょう
①椅子に座った状態で足のつま先を外側に向けます。
②足の趾(ゆび)を握ったまま、足の裏全体で地面を押し付けます。
③上記の辺りの筋肉が硬くなっていれば大丈夫です。
10秒間地面を押し付けるようにしましょう。
これを5回行いましょう。
日に何度行っても大丈夫です。
思い立ったら筋トレ、思い立ったら筋トレと繰り返すことで
筋肉が強くなってきます。
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かかとが痛い人は、代わりに働く筋肉の影響で
足首が上がりにくくなります。
腓骨筋の筋トレをした後に
アキレス腱を伸ばすストレッチを行いましょう。
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まとめ
歩いたり走った時にかかとが痛いのは
腓骨筋の筋力低下が原因です。
10秒間・5回を1セットにして
気が付いたら筋トレするようにしましょう。
知らない間にサボっている筋肉には
サボっていた分頑張って働いてもらいましょう!!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。