生活 2023/9/11~17
9/11(月)
東京公演終わった開放感と、とめどない雑務。
バラシをして、稽古。
稽古場をお任せして雑務。
稽古が終わってバラシ。
これにて、東京公演全部終了。
明日からキャストさんたちは豊岡へ。
いいな、豊岡。いつか行ってみたい。
演劇をしに旅に出るのは素敵なことだな。
9/12(火)
精算作業。
ザ・ノンフィクション、松本ハウスさんの回。生きていくって切実。家族を持つってすごいことだな。
「アステロイド・シティ」
ウェス・アンダーソンっていう監督がちゃんとブランドになっているのすごい。展覧会を観に来ているようだったし、心地良い。退屈と共に過ごすって感じ、いい意味で。
帰宅して家の片付け。自宅(生活)が劇団のもので侵食されていく。
肝臓が弱ってるみたい。
しばらく禁酒。ついでにダイエットすると誓う。
9/13(水)
「ようこそ映画音響の世界へ」
複雑で大変な作業。映画に関わる仕事をしてる人たち本当に映画好きなんだな。
「ばいびー、23区の恋人」の皆さんは豊岡なので、身を案じるなどする。
出かけて人に会うことが大事なんだと気付く。
9/14(木)
「メタモルフォーゼの縁側」
慣れ親しんだ場所がロケ地だとなんか映画にも親近感。
「左ききのエレン」全話
天才をドラマで表現するの難しいんだな。
「水は海に向かって流れる」
共同生活を描く映画好きかもと思った。
広瀬すずさん、大人だった。
執筆進まず。
9/15(金)
「カモン カモン」
人生において大切な言葉がいくつもあった。子供のときに感じた疑問もっと大事に持ったままにしとけばよかった。
久しぶりに中野。
MCR「絡め取りプリンセス投げ」
そういえば初めてMCR観たのもMOMOでした。あん時のラストの衝撃みたいなので演劇すげーってなったの鮮明に覚えてる。
帰りに新中野まで歩いて懐かしの尚ちゃんラーメンに行きたいと思ってたのに、けっこうな雨で断念。
「赤ずきん、旅の途中で死体と出会う」
森のロケ地とか気になった。
終始どういう温度感なのでしょうか。
9/16(土)
秋葉原を探索。
秋葉原を行き交う人たちのTシャツのデザイン気になる物が多い。
ケバブ。ポロポロこぼしながら食べた。こぼさず食べられる大人になりたい。
「ジョン・ウィック」
「ジョン・ウィック2」
「ジョン・ウィック:パラベラム」
子犬が発端と思うとあまりに犠牲者が多すぎ。
「ラスト・ナイト・イン・ソーホー」
心感覚なホラー。ちゃんとストーリーが面白い。
「おもいで写真」
深川さんすごく走ってた。
「ヒッチコック/トリュフォー」
自分の不勉強さを知る。
じっとりと陰鬱になってしまうことがあるけど、人には自分には想像の及ばない事情があるのであろうと言い聞かせて、心を落ち着かせて、自分にできることに専念する。
くさくさする心を落ち着かせて、穏やかに生きていきたい。
このもやもやに「不安」と名前を付けることにした。
9/17(日)
「街の上で」
現在地の確認みたいな意図で繰り返しみてる。
「逃げた女」
映画っぽくないと感じるのは構図なのか、色味なのか、演技体なのか、不思議。
博物館に立ち寄って1億円重みを体感。
気持ちが不安すぎたのでゲーセンでマリカーなどをして遊んだ。
NOBROCKTVでの錦鯉渡辺さんの「同期には負け終わった」って言葉すごくグッと来た。僕もまさにそうだな。同世代には完全に負け終わった。
忙しない散歩。
「VIVAN」すごいドラマだった。
世界というマクロで家族というミクロを描くのすごい。
目にも脳にも身体にも入ってくる情報を減らす必要を感じている。