生活 2023/12/11~17
12/11(月)
今日は夜だけの公演なのでゆっくりと動く。
プロット作業しようとしていたのに体が重すぎて動けず進まなかった。ゆっくりと早稲田に向かう。
粛々と本番「モニュメント」残り1週間。
今日はマックに行こうと思っていたのに、最寄駅に帰ってきたらマックは今日に限って設備点検だかで閉店してた。
そういうこともあるさ。
誕生日だったけど特別なことなんてなくてよかった。
親から連絡が来たくらいかな。
12/12(火)
ゆっくりと遅く起きる。
プロット作業。
夜だけ公演のサイクル心地よい。
もっと計画的に執筆が進められたらよいのに。
12/13(水)
公演中もしっかりと締切は迫る。
1日夜に1ステージだけの生活は「演劇と生活」って感じがしていい。
ミニマムに自分たちだけで公演をまわせているのも良い。こういうシステムとサイクルと規模がちょうどいいのかも。
果たして我々の演劇活動は経済活動といえるのか。
12/14(木)
執筆、執筆、夜は公演。
じりじりと真綿で首を締め付けられていく感覚。
12/15(金)
昼夜公演。
合間に執筆。
本番はもう完全に俳優のもの。
12/16(土)
執筆して夜が明けて、劇場へ。
昼夜公演。そして赤いモニュメントの千秋楽。
合間に執筆をして夜公演の前に送る。
さて、次の脚本修正作業。
粛々と赤いモニュメントの公演が終わる。
終わるんだな。明日には青いモニュメントも終わって、「モニュメント」という公演全部が終わる。
次のマチルダアパルトマンはまったく決まってない。不安だけがある。経済的な面も大きい。こんなに低予算でほぼ全てのスタッフワークを劇団員で回しているのに赤字って、じゃあ劇場公演のときはいったいどうすればいいんだろうか。
粛々と生活に戻ったら、次の演劇のためにお金を稼ごう。
12/17(日)
公演、千秋楽。
2週間劇場で過ごすことはとてもいいこと。
本当は数ヶ月公演やりながら本当に生活と同化していけばいいんだけど。経済活動的には難しいか。
演劇と生活、もっとしっかりと見つめて演劇をしながら生活したいし、生活しながら演劇したい。
貧困は創作や発想も貧相にしてしまうのかも。心と懐に常にゆとりがありたい。
千秋楽無事に終わって、バラシもさくっと終わって解散。
このくらいの身軽さで公演活動をずっと続けられたらいいな。
しかし、締め切りに追われ過ぎていて体力が終わってたな。
うーん、力量不足をしっかりと痛感。
反省しかない。いや、反省以外もある。実りはある、いい俳優さんともご一緒できたし、劇団員はあいかわらずフル稼働で尽力してくれたし。
また、ここから頑張りましょう。
挫けずに、健やかな心で次回作に向かっていきたい。次回作なんにも決まってないけど。
帰宅して、プチ打ち上げして、執筆に。
また、次の執筆。
明日も脚本の打ち合わせ。
退屈と革命を繰り返して、生活は続く。
マチルダアパルトマン、またお会いしましょう。
映画とか観たいね。そんでゆっくり寝たいね。
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