やりたいことがないなら直感で就職先を決めても良い
こんにちは。大学生のあいけーです。今回は、久しぶりに就活について共有したいことがあるので、書いてみようと思って書いてます。
就職先とかで考えていることがある方や、興味をもった方に読んでいただけると嬉しいです。
僕の考え(結論)
僕が当時、就職先を決めた決め手は、
直感でいいなと思った会社に行く
ことでした。
これには理由がありまして、僕は最終的に4つの企業から内定をいただいており、個人的に営業職を希望していた以外は特に希望が無く。自分が本当にやりたいことがどれなのかは結局分からずに就活を終了しました。
実際、僕はインターンをしたことがなく、現場レベルでの経験がなかったので決めきれなかったのが少し後悔していて、もし大学生初期からインターンをしていれば、価値観や企業の選び方ももしかしたら変化していたかもしれません。
バイトと同じ手法で考えた
その時に、どの企業に行ったらいいのかが検討がつかなかった時に、アルバイトと同じ考えをしたらいいんじゃないかと考えました。
それが、
初めてのバイトは直感・興味で選んだ
ことです。
バイトも初めてやる時は、どんな仕事内容・職場が自分に合っているかなんて、一度やってみないと検討がつかないということです。
僕が一番最初に始めたバイトは、ドラッグストアの品出し・レジ打ちでした。最初はやることが何もかも初めてで、なんでも教えてもらい、失敗しながら成長していく過程が楽しかったことを覚えています。また、幸いにも当時の店長や社員さん、他のアルバイトの方も親切な方が多く、分からないことがあればいつでも質問できる状態でとても居心地の良い職場でした。
しかし、徐々に慣れてくると品出しやレジ打ちが単純作業であることに対して飽きてくる場面が多くなってしまったのです。
この時に、僕は単純作業が苦手な性格なんだという自分について知ることができました。
新しいバイト先が楽しい
そして、僕は大学2年生の時に新しいアルバイトを始めました。
それがアパレルです。
なぜ、僕がアパレルバイトを選んだかというと、1番の理由は、自分でアレンジして提案販売ができることです。
自分で商品について自分の話し方や態度でお客様に対して提案することができることに楽しさや喜びを感じるようになったからです。
僕はマニュアル化された仕事内容が妙に合ってないようで、ある程度、教えていただいたら、そこからは自分のやり方に変更していくほうが自分が頑張っているんだという達成感や努力を感じられるという性格を知ったからです。
それが、僕の就活で営業職に行きたいという希望の1つの要因になりました。
やりたいことが明確じゃないなら直感で選ぶ
このことから、みなさんに伝えたいのは、
やりたいことがなくて困っているなら、興味のある企業の内定を複数勝ち取って、そこから自分が納得できる企業を選ぶ
ことです。
就活の時期にやりたいことが見つかっていない時点で、あなたには経験が足りません。それは、僕も同じで4つの内定先を吟味して自分が納得できる企業を僕は選びました。
企業の選び方
まず大前提として、やりたいことがない方は複数内定を勝ち取ってください。
複数内定がないと、選択肢がないので企業を選ぶ時に比較ができません。
僕は4つの内定先から、比較したところは
1.仕事内容をイメージできるか
2.マイナスな部分を妥協できるか
3.その企業が属している業界が今後伸び行きがあるか
1つ目の「仕事内容をイメージできるか」では、
僕は営業を希望していたので、そのイメージができたこと。また僕は人材派遣業の営業だったので、自分が営業している姿がイメージできました。
2つ目の「マイナスな部分を妥協できるか」では、
それぞれの企業の福利厚生や勤務地、休日などを比較することです。
僕は都市圏で完全週休2日であることが大前提だったので、そこで選びました。
3つ目の「その企業が属している業界が今後伸び行きがあるか」では、
業界地図やYouTubeなどを参照して、これから市場だ伸びる、売り上げが上がりそうな業界を調査して、そこに属している業界に飛び込むというイメージです。
僕の場合、業界地図で人材派遣業が伸びるという内容を見つけたことと、自分が人材業界に興味があったということで、人材業界に飛び込む予定です。
まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
これまでの内容をまとめると、
複数内定を獲得し、企業を比較して自分の妥協を見つける
全てを調査した上で、最終的に直感と興味で企業を選ぶ
この2つを意識すると、やりたいことがない方にとって考えやすくなると思います。
とにかく、いろんな企業を受けないと自分が納得できる部分が見えてこないので、行動しましょう。