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勉強を習慣化できた件

こんにちは、hidekiです!今年4月より、『アラフィフの学びなおし』ということで、商業高校の社会人コースに入学しています。


気づけば、いつの間にか4カ月目に入っていて、学びの楽しさに気づくとともに、日々の当たり前の習慣として、スケジュールの中に組み込まれています。


学校に通い出した4月5月くらいは『学校に行くこと』自体を自分に課している、といった側面も多少はあったのですが、今となっては自発的に『学びたい』という広い意味での欲求が出てきた結果、学校では学びたい科目のみ通学して、学校に行かない曜日は別の資格の勉強をするという、スタイルが定着してきています。


学校に行くことがきっかけとなって学びの継続に繋がったのは間違いないのですが、(直近の例として)スクワットもやり始めて1週間ほどしか続かなかったのが僕です…(汗)


そんな僕が、なぜ今回は継続できたのかを考えてみたいと思います。




何で習慣化できたのだろう?


習慣化とは『長い間、繰り返し行ううちに、そうするのが決まりのようになったこと』ということです。


僕の言葉で言うと、意志がなくても勝手に身体が動いている感じ、かな?そう。歯磨きや、お風呂と同じなんだと思います。


【きっかけ①】学校生活での刺激

学校に通うと、現役の高校生から、社会人コースの70歳前後のお爺さんお婆さんまで、様々な方と机を並べることになります。


若者の活き活きとしたエネルギー、そしてお年寄りの方々の何歳になっても貪欲に学び続ける姿勢に、日々、大きく刺激を受けているので、それがきっかけとなって、僕自身の『学び』に対する意識が高くなったような気がします。


ヒトは環境によって変わるといいますが、まさに、ソレです。


日常から離れて、新しい刺激を受けることは人間を前向きにさせてくれます。間違いなく、周囲の環境の変化が『習慣化』に繋がったのだと思います。


【きっかけ②】なぜ働くのか考えるようになった

これは、『今更かーい!』と突っ込まれそうですね・・・


もともと、僕の場合、やりたい仕事やビジョンがあって今の会社に就職をしたのではなく、言わば『流れ』で就職をして、あと数年で30年が経とうとしています。


そして就職してからも『お金のため』『子どものため』という目的だけで働いてきたので、『働く』ということについて深く考えることがなかったんですね。


それがここ数年、50歳目前という年齢的なこと、残りの会社員人生や、死ぬまでにやりたいことなど、自分と向き合う時間が自然と増えたこともあって、『働く』ということに対して、自分の中でその動機づけが変わってきました。


プレイングマネージャとは言え、管理職的な仕事が多くなったからなのか、自分の中で、仕事に対して面白みを感じにくくなったり、人の役にたっているという実感が乏しい、と感じたりすることが多くなってきたのは否めません。


またそれと同時に、会社人生の終わりを見据え、『本当に自分のやりたい仕事、人の役に立っていると肌で実感できる仕事を、これから人生終盤を迎えるにあたりどうしてもやってみたい』という気持ちが日に日に強くなってきています。


年齢的なことが大きいかもしれませんが、ある種の焦りや、切羽詰まった感から、『ラストチャンス。今、やらなかったらもうできない』といった気持ちがとても強く、後悔はしたくない、ということから、将来の仕事にも繋がる勉強、資格の取得に向けて『学びの習慣化』が定着したのかと思います。



最後に

ということで、僕の個人的な体験としての『勉強を習慣化すること』についてお話しさせていただきました。これは全ての方に当てはまる内容ではないかもしれません。(あまり参考にならないかもしれません(汗)


ただ、私もそうなのですが、もともと、勉強が好きで好きでたまらない、というタイプでなければ、通常、内発的に勉強することを習慣化させるのは、実際なかなか難しいと思います。


もし、私と同じようなタイプの方であれば、自分の行動で『習慣化』『継続化』をしたい、というとき、どんなきっかけからでもいいので、周囲の『環境』を考えることから始めてはどうでしょうか。


最後までお読みいだきましてありがとうございました。





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