たまには浴衣で ♪♪
こんにちは。hidekiです。今年の夏は一段と暑いですね!こんな時は、いつも以上に焦らずゆったりいきましょう♪
先日、僕がバンドマスターを務めるビッグバンドの2カ月に1度のライブがありました。1年に1回、7月は『ゆかたライブ』と称して、浴衣を羽織って演奏するライブなのです。
浴衣ってほかの場所であまり着る機会も無いし、歩きにくいし、用も足しにくいし、実は元々あまり好きではありません。
でも1年に1度とはいえ、流石に毎年やっていると、デメリットばかりに目がいっていたのが、良いところにも目がいくようになりまして、一度、noteに書いてみよう、となったんですね。
浴衣のお気に入りポイント・その1
ライブでの演奏は夜なんですね。ですのでリハーサルが終わって本番までの夕刻、近くの商店街にみんなで夕食を食べに行くのですが、実に風情があります。
浴衣を羽織って、商店街をフラフラとそぞろ歩きする。
演奏前の軽いアルコールも相まって、ご機嫌にリラックスした状態で演奏に望めるんですね。
あ、もちろん決して、酔っぱらってはいませんよ(笑)
浴衣のお気に入りポイント・その2
何といっても袂(たもと)がエモいですよね?
浴衣の袂って衣服としては無くても実は機能するのだけれども、あることによって、全体としてのビジュアルがエモいし、小物を入れられて実はかなり機能的だし、凄い発明であると思っています。
演奏時にも実は利点があります。
ステージに立つとき、いつも財布とiphoneを置いておく場所に困ります。貴重品を置ける場所が意外に現場にないんですよね。通常、男性ならズボンのポケットに入れるのでしょうが、後ろのポケットに入れた財布は落ちやすいし、iphoneは座ると壊れやすいし、かといって横のポケットは結構膨らむので、サックスを構えるときに邪魔というか結構気になってしまうんですよね。
そこで浴衣の袂の登場です。袂なら少しの重みを感じるくらいで、演奏する時もあまり気になりません。ズボンのポケットと比べて落とす、とかの心配も少ないですし。
浴衣でサックスを吹く時…
僕のようなオシャレでもなんでもないオッサンが言うのを棚に上げて(笑)・・・あえて、ひとつだけ言わせてもらうと、首にかけるストラップが浴衣にあまりマッチしないんですよね。
ちなみに僕のストラップは、元々あまり格好いいとは言えない『ブレステイキング』なのです。
(身体はめちゃくちゃ楽なので、凄く助かっているのですけどね)
和風な素材とデザインで、ごちゃごちゃしていないシンプルで浴衣にも合いそうなストラップってないのかな?
どなたか、もしご存じでしたら教えて下さい~!
てことで、今回も最後までお付き合い頂きましてありがとうございました。