大好きな時間に囲まれた7月
あっという間の7月。
7月は、なんと2回も東京に渡り、末ごろには、地元の友人たちが、北海道へ遊びに来てくれることに。
移動をたくさんして、環境の温度差をたくさん感じた月でした。
たった4ヶ月東京へ行かなかっただけで、
行き慣れていたビルやカフェはなくなり、
友人の生活も変わり、
身近な人が歳を重ねたな〜なんていう瞬間もあり、状態の変化の重みをずっしりと感じた。
時が経つというのは、残酷であり、尊くもあり、美化されることでもあり、
なかなかに複雑な空間。
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なぜ東京に短期間で2回も向かったのかというと、2回目は大好きなアーティストのライブのためでした。
ポップな曲風だけではわからない、歌詞の重みだったり、考えていることに対しての表現の仕方がとても好き。
何をもって、アーティストを好きになるかは人それぞれだから、いろんな人に聞いてみたいなあ。
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そしてつい先日、友人たちが北海道に来てくれて。
暮らし慣れている場所ではないところで、一緒に旅行をしたのは20年も一緒にいながら初めてだった。
ずーっと他愛もないおしゃべりをしていて、東京にいてもあまり変わらないやないかい!みたいな感じだけれど、そんな時間も、もちろん特別なのです。
この歳になると、ライフステージによって、自分の生活での優先順位も変わっていく。なかなかに都合のつきづらい年齢になったけれど、時々こういう息抜きできるような時間を、友人とも作りたいと痛感した。
いつもありがとう。